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Xperia10Ⅱの電池持ちが悪化！電池交換後は最適化を行う必要がございます！！

 

Xperia10Ⅱ (SO-41A SOV43)は2020年にSonyより発売されたスマートフォンになります。

Xperia10Ⅱ(エクスペリア　テン　マークツー)はミドルレンジモデルの端末となります。

スペックにこだわりが無く、そこそこ動作するスマホとしては優秀な部類に入ります。

 

また、こちらの端末は有機ELが採用されており、トリプルカメラが搭載した端末です。

ハイレゾや防水・防塵にも対応した人気モデルです。

 

 

どのスマホでも長年使用すると内蔵電池が劣化してきます。

電池劣化の影響で膨張したり、電源が急に落ちたりなどの症状が出てくる恐れがございます。

外出先で急に使えなくなっては困ってしまいます。電池劣化が見受けられたら早めに修理を推奨します。

 

今回お持ち込み頂いたXperia 10Ⅱは膨張や電源が落ちるなどの不具合は出ていないものの、電池持ちがかなり悪く1日に2度以上は充電が必要な状態との事でした。

 

電池交換には、背面から分解していきます。

防水・防塵が搭載されたスマホですが、経年劣化・分解を行う事で失われてしまいます。

 

背面パネルを外したら、NFCアンテナカバーを取り外し、電池コネクタを基板から外します。

 

 

バッテリーシールを外し、バッテリーをフレームから取り外します。

機種によって構造が異なりますが、Xperia10Ⅱでは電池の下にケーブルが通っています。

また、左側には電源・ボリュームケーブルがあるため断線させないように注意しながら取り外します。

 

 

新しい電池を取り付け外したNFCアンテナカバーを取り付けネジ止めを行います。

 

 

外した背面パネルをスマホ用の接着剤を使い圧着します。

 

 

電池交換後、電池持ちが悪い場合がございます。

バッテリー交換後は最適化を行う事で持ち具合が改善していきます。

最適化には、100%まで充電し0%まで使い、再び100%まで貯める事を2,3回繰り返すことで最適化されます。

修理後には保証期間を設けております。改善が見込めない場合には再度バッテリー交換のご対応が可能ですのでお気軽にご相談ください。

 

 

電池交換以外にもディスプレイ修理や充電口修理にも対応可能です✨️