Android端末も水没の可能性あります!水没後の作業を紹介します。
2021.02.21 お役立ち情報
昔からAndroidの端末は水に強い防水加工の本体と言われていますね!
iPhoneの場合は耐水機能ですが、Xperiaであったり、Galaxyなどの本体は防水加工が施されており
水に入っても操作ができるという事があります。
しかし、絶対に水没しないという訳ではありませんので、ご注意下さい!
万が一水没してしまった時の対処方法をご紹介させていただきます!
①十分な乾燥
水没本体は、水が本体に浸透して液晶であったり基盤にダメージが与えてしまっている状態になっています。
水と電気は相性は最悪なので、ショートしてしまうのですが、水没している本体は安全ではないので、即乾燥していただく事をおすすめします。
しかし、乾燥剤に本体を入れていただくと乾燥できるとお考えの方も多いですが、乾燥剤に入れていただいても乾燥できません!
浸透している本体の水は、分解をしないと完璧に取り除く事は出来ませんので、水没してしまった端末は、早急に分解していただく事をおすすめします。
②基盤洗浄
電気が流れている基盤は、水に干渉してしまうと不純物が基盤の端子であったり、あらゆる箇所についてしまいます。
付着状態で通電してしまうと不純物から火花が出てしまう事もあったり、上手く起動まで行かないという事もある為、基盤の洗浄は必ず行っていただく事をおすすめします。
洗浄後はしっかり基盤を乾燥させる事をお忘れなく!
③乾燥後パーツの交換
水没端末に入っているバッテリーであったりカメラ、画面、充電口などは水に干渉してしまうと破損してしまったり、上手く操作ができない状態になる事があります。
各パーツが壊れているとロゴループといって再起動時に出るロゴが永遠ループしてしまう状態になり操作ができない事があります。
そのような時は各パーツを交換していただく事でデータを出す事ができる可能性があります。
水没端末の注意点
水没端末は、修理会社にお持ち込みしていただいても水没前に戻る事は2度とありません!
その為、当店スマホスピタルの水没洗浄作業をしても水没前に戻る事は無くデータを取り出す手段としてご用意しております。
更に、洗浄後の端末はいつまで使えるか分からない状態になるので長く使う為に洗浄しているわけでは無いので、機種変更前提の作業という事をご了承下さい!
当店では機種関係なく作業は可能ですが、パーツが取寄せる事ができない事もあるので、現状の本体が対象なのか分からないという方はお気軽にご相談下さい!
スマホスピタル 京橋店 店舗情報
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- 〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町2丁目4-15 植嶋ビル202号室
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- 10時~19時
- kyobashi@smahospital.jp
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