近年のスマホやiPhoneは様々なスペック、価格がありどちらが自分にとって良いのかを判断するには情報が多すぎます。そこで本記事ではiPhoneとの違いや用途によってどういったスペックを選ぶべきかなどを解説いたします。スマートフォンは大きく分けるとAndroidとiPhoneの2種類がありますiPhoneはAppleが販売しているスマートフォンです。Android機種は様々なメーカーから販売されています。ここでは、iPhoneとAndroidスマホの違いを紹介いたします。まず、Androidとは「Android OSが搭載されたスマートフォンになります」iPhoneとは「iOS」が搭載されたスマートフォンになります。Android OSやiOS以外にもOSはありますが現在シェアを獲得しているのはこの2つのOS(オペレーティングシステム)になります。 Android端末とiPhoneの違いAndroidOSAndroidはGoogleが開発したOSになります。公開されているシステムをSonyやSamsung、Xiaomi、SHARPなどのメーカーは自社のスマホ仕様にあわせて販売しています。Google PixelにはオリジナルのAndroidOSが搭載されています。※2024年2月 最新AndroidOSはVer14です・Sony・・・Xperiaシリーズ・Samsung・・・Galaxyシリーズ・Xiaomi・・・Xiaomiシリーズ、Redmiシリーズ・SHARP・・・AQUOSシリーズ iPhone(iOS)アップル独自のOSになり他のメーカーでは利用出来ません。2024年2月現在はiOS17となっています。過去販売されている全ての機種がアップデート出来る訳でなく進化するシステムにスペックが追い付かなくなると対象外となります。参考ページ:iOS 17に対応しているiPhoneのモデル(Appleの公式サイトへジャンプします)この様にAndroidOSとiOSにシェアは分かれています。出来る事に大きな違いはありませんが各メーカー「ハイスペックモデル」「ミドルスペックモデル」「エントリーモデル」と販売されている事が多く、スペックが上がるにつれ端末費用が高くなります。iPhoneのスペック/特長最新のiPhone15シリーズの比較(2024年2月現在)税込み表記・iPhone15・・・ 容量によって12万4,800~16万9,800円(128/256/512GB)・iPhone15 Plus ・・・容量によって13万9,800円~18万4,800円(128/256/512GB)・iPhone15 Pro・・・容量によって15万9,800円~23万4,800円(128/256/512GB/1TB)・iPhone15 Pro Max・・・容量によって18万9,800円~24万9,800円(256/512GB/1TB) Proシリーズは最新のチップも搭載、容量も1TBを選択可能です。原神や崩壊など最新ゲームのグラフィックでも問題なくプレイする事ができます。通常のiPhone15や15 PlusはProシリーズと比べると1世代前のチップを搭載していますがゲームプレイには及第点です。グラフィックの程度を調整するとより快適にプレイが出来ます。価格は12万4,800円~と決して安くない金額ですがそれに見合うスペックを実現しているのがAppleのiPhoneです。 Xperiaのスペック/特長最新のXperiaシリーズの比較(2024年2月現在)税込み表記・Xperia 1 V・・・210,240円(256GBモデル)・Xperia 5 IV・・・134,900円(128GB)・Xperia 10 V・・・69,550円(128GB)・Xperia Ace III・・・25,320円(64GB) Xperiaは明確に機種のランクが分けられています。高グラフィックゲームプレイに重きを置く場合は「Xperia 1 V」や「Xperia 5 IV」が最適です。ゲームなどをせずに電話、メール、LINE、WEB閲覧、動画鑑賞などをメインで使用する場合は「Xperia 10 V」や「Xperia Ace III」でも問題はないでしょう。端末料金も25,320円~とお手軽に購入できます。XperiaシリーズはiPhoneと違いSDカード(最大1TB)を追加できるのも特長です。SDカードはピンキリですが5,000円~10,000円程で購入できますので上記端末料金にプラスと想定しておきましょう。iPhone 15/iPhone 15 Plus と Xperia 5 IVのスペック比較、ProシリーズとXperia 1 Vとの比較が妥当です。高グラフィックゲームの推奨スペックを優先するのか、カメラ機能や容量、端末料金などを総合して選ぶ事をオススメします。近年では海外メーカーであるOPPOのRenoシリーズやXiamiのRedmiシリーズはXperia Ace IIIの価格帯で販売されています。こちらも用途によりますが高グラフィックゲームを快適にプレイしたい場合は各メーカーのミドルスペック以上のシリーズを選択しましょう。 AndroidのメリットAndroidスマートフォンは多くの会社やメーカーが出していますので各メーカーによって様々な技術が搭載されています。・Xperia 1 V・・・4K 120Hz HDR 21:9 ワイドディスプレイ・Galaxy Z Fold 5・・・折りたためるスマホ、コンパクトなFlipもある・AQUOS R8 Pro・・・ライカカメラ社監修カメラ搭載 IGZOOLED搭載・Xiami 13T Pro・・・120Wでの急速充電、19分で1~100%まで充電可・Reno10 Pro 5G・・・28分ワンダフルチャージ 4年長持ち長寿バッテリー 各メーカーのハイエンドモデルは上記のような特長があります。自分にとってメリットがあるAndroid機種を選べるのもメリットの一つですね。Android修理の事ならスマホスピタル京都駅前店では、iPhone以外にもさまざまなAndroidの修理も行っております。近年ではAndroid端末の自己修理でのトラブルでのご相談をいただく事も増えてきました。画面やバッテリー、背面ガラス、充電口など対応いたしております。Android端末でお困り事が有りましたら。まずはスマホスピタル京都駅前店にご相談ください。更新日:2024/02/08