スマートフォンは精密機器ですので、経年劣化によって様々な不具合が起こることがあります。突然不具合が起こると何が何だかという感じですが、これから起こるかもしれない不具合を知っておくことができれば冷静に対応できるかもしれません。今回はスマートフォンの経年劣化によって起こるかもしれない不具合について修理依頼数が多いものの中からいくつかご紹介したいと思います。 【経年劣化によって起こる不具合】ここからは、これからあなたのスマホにも起こるかもしれない不具合についてご紹介したいと思います。事前に不具合について知っておくことで、実際に起きてしまった時に、冷静に対処できるようにしておきましょう。 ①電源が入らなくなる修理に来られる方の中にも一定数いるのが、突然電源が入らなくなる故障です。考えられる原因としては、気づかないうちに水没していたりバッテリー劣化によって起こったりします。突然電源が入らなくなるので、原因がわかりにくい場合がほとんどです。電源が入らなくなってしまった場合は、すぐに修理店へ持ち込むようにしましょう。電源が点かなくなったまま放置していると症状が悪化して復旧が難しくなることもありますので、早めに修理店へご相談ください。 ②急激に電池残量が減るこれは、どのスマホにも起こることですが、バッテリーの劣化を放置していればいずれ起こる不具合です。スマホに使われているバッテリーはリチウムイオン電池が採用されているのですが、リチウムイオン電池は熱に弱い性質があります。電子機器というのは、使っていると必ず熱を発します。動画や位置情報などを使うゲームは特に熱の持ち方が激しくなる傾向がありバッテリー劣化を早める原因の一つになります。バッテリーの交換時期は、使い方によって異なりますが、およそ2年となっております。電池劣化を放置して使っていると先でも紹介した、突然電源が入らなくなるといった症状が起こることもあります。電池の減り方がおかしくなったり、電池持ちが悪くなったと感じたらバッテリー交換を検討してみてはいかがでしょうか。 【突然スマホの電源が入らなくなったらへ】では、様々なスマホ修理を承っております。スマホの不具合を放置していると修理しても直らなくなったり、データが消えてしまうこともあります。最悪の事態になる前にへお気軽にご相談ください。