操作をしたり動画や画像を見たり…スマホの画面は何をするにしても重要な部分だと思います。ですが、その画面に緑の線が入ってしまったら…?操作が出来なくなってしまったり、正常に動画や画像を表示できなくなりますよね。アンドロイドスマホの怖い故障の一つである画面の線は、一体なぜ出てきてしまうのでしょうか?今回は画面の緑の線が出来てしまう原因と対策について詳しくご紹介していきます! アンドロイドスマホの画面に緑の線が…画面に緑の線が出てしまう原因①画面割れ 落下やぶつかってしまった衝撃で、スマホの画面が割れてしまうことはあります。画面はガラスと液晶とタッチセンサーがありますよね。一番表面にあるガラス部分が割れただけでは緑の線は出ません。ですが一緒に液晶が割れてしまったり、割れたガラスの隙間から異物が入り込んで液晶破損が起こってしまうと緑の線は出現します。画面が割れると緑の線が出てしまう…と覚えておきましょう。 画面に緑の線が出てしまう原因②液晶破損 ガラスが割れなければ液晶は破損しない…というわけではありません。例えば手帳型のスマホケースに入れているアンドロイドスマホを、カバーの上から踏んでしまったりした際ガラスは割れていなくても液晶のみ破損させてしまうことがあります。カバンの中に入れた水筒とぶつかってしまって…ということも実際ありました。手帳型スマホケース、フィルムを貼っていないスマホ、お尻のポケットに入れてしまう方によく見られます。滅多に液晶のみが破損してしまう事はありませんが、最近の有機EL(OLED)を採用しているアンドロイドスマホは破損させやすいため十分注意しましょう。また、水濡れで液晶が破損してしまうこともあります。耐水性能のあるアンドロイドスマホは増えましたが、有名機種の多くは完全防水ではないため浸水することも…水で故障してしまった際も表示がおかしくなってしまうことがあるため、水回りで使用後から調子が悪い場合は水が原因かも知れません。 画面に緑の線を出さないための対策①画面にフィルムを貼る スマホの画面のガラス部分を割らないようにするためには、フィルムを貼って割らないように心がけることが一番です!心がけだけでは、うっかり事故に遭った時やぶつかられてしまった時ガラスにヒビがはいってしまいます。落とさないよう心がけることも大切ではありますが、もしもに備えたフィルムを貼っておくとかなり安心できますよ。 スマホのフィルムは大きく分けて二種類あり、樹脂やプラスチックなどの柔らかいものとガラスの硬いものがあります。樹脂素材のものは衝撃を吸収してくれるものが多いですが、プラスチックのものは気泡も入りやすく吸収してくれないものがほとんどです。ガラスは強化ガラスなど、硬度が9Hの硬いガラスを採用しているものが一般的ですね。ただし、ガラスフィルムは「身代わりになって割れる」という保護方法になりますので一度割れてしまうと強度は落ちます。効果が無くなってしまうようなものですから、割れるたびに貼り替えをしなければなりません。 そもそもアンドロイドスマホはフィルムが無い!という機種もすくなくありません。どれにしようか悩んで選ぶだけのものが無いことも多いですが、その場合はフリーカットのフィルムを積極的に貼っていきましょう。もちろんサイズぴったりの機種専用フィルムが出た際はそちらがオススメです(^-^) 画面に緑の線を出さないための対策②スマホを圧迫しないようにする スマホの液晶は、年々軽量化や薄型化のため薄くなっています。有機ELを採用しているパネルは特に薄くなっているため、圧迫によって破損してしまうことが増えました。ガラスは硬度が高くなっており頑丈にしようとはしていますが、そもそもスマホ自体が薄いので湾曲はしやすいです。今までの厚くて外装がプラスチックだったアンドロイドスマホを同じように鞄へ入れたりお尻のポケットへ入れていると、最近の薄型化したアンドロイドスマホは破損してしまいます。 特に手帳型のスマホケースを使用されている方は、優しく手に持つなどスマホを圧迫させないよう気を付けて使用しましょう。 アンドロイドスマホの画面に緑の線が出てしまったら… どれだけ対策を行っても、液晶が破損してしまって画面に緑の線が出てしまうことはあります。アンドロイドスマホの画面に緑の線が出てしまった場合は、出来る限り早く京都河原町店までお持ち込みを!液晶破損は操作が出来なくなってしまうことがほとんどです。連絡手段を失ってしまうのはもちろん、大切なデータの抜き出しもできないとなると困りますよね。機種によっては在庫を抱えているため即日で画面交換修理の対応も可能です。稀に機種名が分からない…というお客様もいますが、お持ち込み頂ければ当店でお調べも可能ですのでお気軽にご相談下さい!機種名が分かり次第お見積りを出させていただく形となりますので、ぜひ当店に修理はお任せくださいね。