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アンドロイドスマホのほとんどが防水機種となっていますが、防水だからといって過信は禁物です。

経年劣化した状態では防水ではなくなっていることもありますし、軽い水濡れでも何度も繰り返せば

水没状態になってしまう事もあるからです。

そもそも、防水でないのに思い込みで防水だと思っていた！という方もいますので今一度ご確認ください。

そこで、今回のZenfone5Zはどうかというと防水ではありません。同機種をお使いの方、ご注意ください。

 

スマホが水没するとほとんどが電源が切れて入らなくなります。

そのままではデータが取り出せないのでメイン基板を取り出して洗浄・乾燥させることで

データを取れる状態に持っていくのが水没復旧作業の目的です。

 

3日以上放置すればほとんどの水は乾燥しますが不純物や化学反応で発生した物質により

起動できなくなることも多々あるため、洗浄後の乾燥がオススメですが、分解を伴うので不慣れな方には

とてもオススメできるものではありません。ご相談ください。

写真が途中からなので分かりづらくすみません！

乾燥後のテストで起動は確認できたものの、画面の明るさ調整をしているバックライトが

点かなくなっておりかなり見えづらい状態でした。

ご相談のうえ、画面交換も試すこととなり、部品発注、交換をしてみます・・・。

上の写真は、左から本体、バックライトが点かない画面パネル、取り寄せた交換用パネルです。

バックライトは本体基板の故障で点かなくなることも多いので画面を替えてみるまでは

直るかどうかの判断が付きません。

でも、今回は復活となりました！

カメラなども問題なく使えました。が、復旧後の保証はお出しできないので

早急にデータのバックアップをオススメしております。

詳細はご相談ください。