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アンドロイドの機種には

よくある故障というのがあります。

大まかにいうとバッテリーの減りが早くなるのはありますが。

中でも今回紹介するのは

XZpremiumという機種です。

2015年に発売されたこの機種ですが

最近になって

充電ができなくなった

ケーブルをくりくり動かさないと反応しない時がある

といった故障が増えてきました。

こちらの故障ですが

原因を探ってみたところ

どうやら、パーツの故障ではなくて、

基板の故障が原因のようです。

充電口のコネクタの受け口が

経年劣化により劣化していき

電気の流れを止めてしまいます。

それにより、充電反応がなくなってしまうのです。

基本的に当店はパーツ交換をメインに行っている修理屋さんなので

パーツ交換で直せない箇所は復旧不可という形でのお返しになります。

ただしこの機種に関しては基板部分の充電口ハンダをつけなおすことで

改善に成功しています。

作業時間は30分もかからないほど

お持ち込みいただくほとんどの端末が

復旧しています。

パーツも必要なく、はんだごてがあればすぐにできる作業なので

飛び込みでの来店でも対応が可能です。

ほかの修理店では直らないといわれてあきらめていた方も

是非一度ご来店下さい。