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今回は、Xperia Z4 SO-03G の修理をご紹介いたします！

ご依頼いただいた内容といたしましては、

「電源ボタンの反応が悪く、何回かに１回しか反応しない」

「バッテリー残量が十分があっても電源が落ちてしまう」

という２つの症状です。

 

どちらも直したいということでしたので、

スリープボタン交換とバッテリー交換の同時修理をご依頼いただきました！

 

早速分解していきます！

Xperia Z4は背面パネルから外す機種となっています。

他のXperiaシリーズと同様に、強力な粘着テープで貼りついているので

背面パネルが割れてしまわないように慎重に取り外します。

背面パネルが外せたら、バッテリーのコネクタを外して通電しない状態にしておきます。

 

まずバッテリーを取り外していきます。

背面パネルと同じように、強力な粘着テープで

本体に貼りつけて固定してあるため、慎重に外します。

バッテリー自体や他のパーツを痛めてしまわないよう、

工具の取り回しなどに注意を払わなければなりません。

 

次に、スリープボタン（電源ボタン）を外します。

Xperia Z4の場合、充電端子口と同じパーツとなっています。

バッテリーの下を通るように配線されているため、

このパーツの交換をするためには、バッテリー交換しない場合でも

一度バッテリーを取り外し、最終的には元に戻す必要があります。

今回はバッテリー交換も同時のご依頼ですので、新しいバッテリーを取り付けます。

 

とういうことで、２点のパーツ交換が完了しました。

交換後は充電もしっかり貯まっていくことと、

スリープボタンが正常に反応することを確認し、お返しさせていただきました。

 

個人的体感ではありますが、Xperia Z4はスリープボタンのご相談が多いようです。

押しても反応しなかったり、そもそも押した間隔がほぼないというお話をよく伺います。

この部分が故障すると、起動が不可能になってしまう場合もあるので要注意です。

 

万が一の際は、当店にてパーツ交換で修理できる場合も多いのでぜひご相談ください。