スマホスピタル京都河原町のアクセス・詳細 >>

先日、Huawei Media Pad M3 Lite8という機種の充電ができなくなったとご相談頂きました。

この機種はHuaweiから出ているアンドロイドのタブレットです。

充電してもランプが付かなくなってしまい、充電残量が無くなって電源が入らなくなったそうです。

少しお調べしてみると修理ができる構造だとわかり、

修理用のパーツを取り寄せて修理を行なう事になりました。

 

この機種は、背面からではなく画面側から分解していくタイプでした。

⇩粘着が強めに付いているので画面をしっかりと温めて外していきます。

⇩画面が外れたので、画面とバッテリーのコネクターを抑えているプレートを外した所です

バッテリーのコネクタを本体から外しました。

⇩一番下の黒いプラスチックの下に充電口の基板が隠れています。

⇩先ほどの黒いプラスチックのプレートを外すとマイクロＵＳＢポートと呼ばれる充電口の基板が出てきます。

この緑色の充電口の基板を新しいものと取り替えます。

⇩充電口の取り換えが終わりました。

画面と本体フレームを超強力な粘着テープでとめて画面を閉じて完了です！

⇩0％だった充電残量も順調に増えています。

今回は充電口のパーツ交換のみで症状が改善しました(*'ω'*)

データも勿論いままで通りです！

構造によっては修理ができない場合もあるのですが、修理が出来るかどうかや、

修理料金のお調べだけでもさせていただけますのでお気軽にご相談くださいませ！