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Nexus7(2013)修理のご依頼

今回は、過去に販売されていたAndroidタブレットの
Nexus7(2013)の修理をお持ち込みいただきました。
数年使っていてバッテリーの減り方がかなり早いということで
バッテリー交換をご依頼いただきました。

Nexus7は、2012年モデルと2013年モデルがあり、
内部構造が異なっているためそれぞれ専用の部品が必要です。

今回は2013年モデルでしたので、Nexus7としても後発の機種となります。
ちなみにNexusシリーズはGoogleとスマホメーカー各社が
共同で開発していたAndroidのスマホ・タブレットのシリーズでしたが、
現在は販売されていません。Pixelシリーズが後継と言えるかもしれません。

内部のバッテリーが膨張！？

分解して内部を見てみると、バッテリーは大きく膨張している状態でした。
バッテリーの上に配線されているケーブルが大きく歪んでいます。

スマホやタブレットに広く使われているリチウムイオンバッテリーは、
長期間使用して劣化すると、このように膨らんでしまう場合があります。

内部で他の部品を圧迫して動作の不具合を起こす原因になったり、
画面や背面などが浮き上がってきてしまうという事例もあります。
そのため、バッテリーは早めの交換がおすすめです。

 

古くなったバッテリーを取り外しました。

Nexus7(2013)のバッテリー交換は比較的簡単ですが、
バッテリーは強力な両面テープで接着されているので
変形したり穴が開いたりしないよう注意が必要です。

あとは新しいバッテリーを取り付けて組み立てれば修理完了です！

 

データそのまま・当日修理完了！

バッテリー交換を終え、問題なく起動・充電できることを確認します。
当店では修理前と修理後の動作確認を行い、不具合がないかをチェックしております。

不具合は特になく、データもそのまま残った状態で修理が完了いたしました！

Nexusシリーズもご依頼は年々少なくなってはいますが、
当店では部品が用意できる限り修理対応を続けてまいります。

Nexusの修理でお困りの際はぜひ一度ご相談ください！