HuaweiのMateシリーズはフラッグシップ・ハイエンドモデルと称されていますが

今回持ち込まれた端末はMate9というものになります。

症状としてはバッテリー膨張のためバッテリー交換です。

 

バッテリー交換修理

 

 

バッテリー膨張によって画面が持ち上げられてしまっています。

放っておくと液晶破損や画面割れ、最悪の場合バッテリーに傷が入って爆発炎上なんてことにも繋がる大変危険な状態になっています。

こうなる前に早めの交換をオススメします。

 

 

分解してみてわかったのですが、バッテリーの上に2本のケーブルが通っています。

コチラもバッテリー膨張の影響で引っ張られ今にもちぎれそうになっています。

コネクタを取り外しケーブルをフリーにしたらバッテリーを取り外します。

 

 

バッテリーが外れましたので粘着を綺麗に剥がし新しいバッテリーを取り付け分解と逆の手順で組み上げていきます。

背面パネルのケーブルも忘れないように本体に接続して作業は完了です。

 

 

画面の反りもなくなって本体と背面パネルの隙間も綺麗に塞がっています。

これで安心してまたしばらく使い続けることが出来ると思います！

 

まとめ

 

バッテリー膨張の原因は様々ありますが基本的には熱が原因と言われています。

暑い環境での使用や充電器を挿したままでゲームなどのアプリを起動していると本体が熱くなりませんか？

その熱がバッテリーの劣化を進めてしまい内部にガスを発生させて膨張に繋がるのです。

極稀に初期不良のバッテリーが搭載されている端末に当たってしまい購入からすぐにバッテリーが膨張してくることもあります。

スマホスピタルではそんな初期不良のバッテリーが出た時に3ヵ月の無償保証を付けているので無償交換が可能となっています。

即日修理でその日のうちにお返しが出来て初期不良にも安心できるスマホスピタルに是非お持ちください！