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充電が出来なくなったZenFone4は修理可能なのか

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スマートフォンが多く普及している現在、修理店は星の数ほどありますがAndroidスマホに対応している修理店は少ないように思います。

修理ができずに泣く泣く機種変更をしたというAndroidユーザーの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

Androidスマホの修理店が少ない理由としては、パーツの流通が無いという点が挙げられます。

例えばiPhoneの場合は、全世界にユーザーが多いことから修理の需要も高くなっています。

修理の需要があればその分修理パーツの製造も多くなるので、必然的にiPhoneの修理店も増えます。

 

今回ご相談を頂いたZenFone4は、そこまでユーザーが多い機種ではない事から修理パーツのご用意が出来ませんでした。

しかし、当店ではパーツの流通が無い機種に関しても修理対応が可能です。

修理の方法としては、まず、修理端末と同機種の本体を用意します。

そこから、必要なパーツのみの移植or基板移植を行い症状の改善を目指します。

 

ZenFone4は充電口部分をピンポイントに交換可能な機種の為、本体を用意した後さっそくパーツ交換を行いました。

 

 

写真のようにパーツを入れ替えます。

大がかりな修理のように感じてしまいますが、ここまでの作業時間は約1時間程度でした。

混雑状況にもよりますが、大体の機種が即日で対応可能となっております。

パーツのピンポイント交換や基板移植の場合、内部のデータはそのままで修理が可能です。

このような方法の修理であれば、データバックアップが取れていないという方でも安心して修理をお任せ頂けるかと思います。

 

当店では来店or郵送で対応可能ですので、今回のお客様のようにマイナー機種の故障にお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。