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当店ではAndroid、主にXperia、Galaxy、HUAWEIなどの機種端末の修理対応をさせて頂いていますが、

中には店舗のHPにも記載のない端末の修理ご相談をお問い合わせ頂く事がございます。

 

今回お持ち込み頂いたのはOPPOという中国のスマホブランドより発売されている端末です。

日本でのシェアも確実に伸びてきており、高品質でありながら低価格である事やカメラ性能が良いことなどが有名です。見た目も洗練されていて惹かれて購入した方もいるのではないでしょうか？

落として液晶画面が映らなくなり、操作もできない。

中のデータのバックアップすらも取れない状態の為、修理で直るのであれば頼みたいとの事でお客様より【OPPO R17NEO】の端末をお持ち込み頂きました。

 

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＞HPに載ってない・要問合せのAndroid機種の修理はしているのか？＜

こちら、結果からお伝えしますと、機種、型番のパーツ在庫が当店にない物でも

同型番の中古端末或いはパーツが市場で確認でき、実際に取り寄せられれば基本的に故障修理の対応は可能となっています。

今回のOPPOのようなメーカー端末ですと市場に液晶などの単体パーツがそもそもご用意が無いケースがあります…

その場合は壊れた端末から内部データが保存されているメイン基板を取り出し、同型番中古端末に移植をする、【基板移植】と言った形で修理対応を行わせて頂いております。

 

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早速壊れた元端末を分解して行きます。

構造上、背面から背面パネルを粘着ごと外す⇒外部フレームを先に取り外す⇒基板やパーツを留めているネジを取り外していく形でした。

メイン基板が(写真、中央右)が元々本体内部上についており中央にバッテリー、バッテリー下にケーブルがいくつか伸びている事が確認できたので、傷が付かないよう専用工具を用いて外させて頂きました。

その後取り外したメイン基板自体を、故障していない中古端末に入れて組み上げます。

中古端末の方もこのように元の入っているメイン基板を取り外しておきます。

ここに先ほどの基板を移植し、元通り組み上げが終わったら動作確認をして改善できた事が確認できたら修理完了です！
今回も無事に改善してお返しさせて頂きました。

 

いかがでしたでしょうか？

一連の修理の流れを今回解説させて頂きましたが、

操作の出来ないスマホでもデータを残したまま修理出来るのが当店での強みになります！

外装も取り寄せた中古端末、或いはご希望があれば新品同等のものになりますので、お困りの際はまずは一度是非お問い合わせくださいませ！