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本日お預かりしたのは画面がバキバキに割れてしまったHuawei P30です。

高いスペックと映りの良いカメラを搭載している事から人気のHuawei Pシリーズ。

OLEDディスプレイ搭載ですが、スマホスピタルではオトクに修理が可能です。

 

今回お預かりした端末は背面まで割れてしまっていました。

しかしながら背面は交換不要との事で、これ以上割れが広がらないように慎重な作業が求められます。

専用の器具と液体を使い、接着剤を弱めながら少しずつ開けていきます。

 

Huawei P30は画面内指紋認証を搭載した機種となる為、画面を取り外すと隠れていた指紋センサが露になります。

また、Huawei P30は一般的な静電容量式とは違い光学式のセンサを搭載しています。

静電容量式は指紋の微弱な電位差で識別するのに対して、光学式は指紋の影で識別する為一見するとカメラのようにも見えます。

ディスプレイの下に隠れているのにどうやって影を読み取るのか、ということでディスプレイにも秘密があります。

 

ディスプレイ側に何やら怪しい四角形の物体があります。

前述した通りセンサ形式ではないので、これが何かの電子部品という訳ではありません。

種明かしをすると、この部分はいわゆる窓のような役割を果たしています。

有機ELディスプレイは、表示面自体が発光するため、この様なことが可能なわけです。

新しい画面を仮付けした後、動作チェックを行い問題がなければ接着剤で固定して修理完了となります。

 

こういった画面内指紋認証を搭載した端末は画面交換後、指紋認証が効きづらくなることがあります。

というのも、多くの修理業者では画面交換後に指紋センサのキャリブレーションを行っていない為です。

光学式は、静電容量式と異なり指先を照らす明るさと圧力の検知がシビアになります。

そういったわけで、新しい画面に交換を行ったら照明の調整と、感圧センサの調整が必要となる為です。

スマホスピタルではこのキャリブレーションもしっかりした状態でお返ししていますので修理後のトラブルも少なくなります。

 

スマホスピタルではHuaweiの端末も即日修理を承っております。

画面が割れてしまった、バッテリーの持ちが悪いなどとお困りの際はお気軽にご来店ください！