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Android端末の画面ガラスが割れてしまったら起こってしまう可能性があるのが「タッチ切れ」という症状です。

Android端末のタッチセンサーはガラス部分についている機種があり、ガラスが割れてしまったり、衝撃が加わったりしまったりするとタッチセンサーの破損につながり、タッチ操作ができなくなる場合があります。

今回修理にご来店されたお客様もガラスが割れてしまったことにより、画面中央だけがタッチ操作ができなくなってしまったそうです。

Xperiaシリーズに関してはテストモードという機能が備わっておりタッチ操作がしっかりできるかなど確認できます。

テストモードで確認するとお客様の申告通り画面の中央のみがタッチ操作できませんでした。

この症状を「タッチ切れ」と呼ぶそうです。

タッチパネルは基本的に画面のパーツに備わっており、画面を交換すれば改善できることがほとんどです。

XperiaXZの分解は画面のパーツから分解していきます。

画面のパーツにはフレームと張り合わせている防水のテープがありますので分解するためには端末に熱を加えて粘着を溶かして開けていきます。

画面パーツを外して、新しいパーツをつけて動作の確認して再度フレームに粘着シールを付ければパーツを取り付けていきます。

修理後にテストモードでタッチ操作を再度確認します！

XperiaなどのAndroid端末の修理の注意点として分解すると防水シールが剥がれてしまいますので防水機能が失われてしまいます…

当店で修理後はしっかり粘着テープを使用していますが、どうしても防水機能は戻ってこないです。

機種によっては防水機能をもった粘着シールの取り扱いも行っていますので機能を戻すこともできますが、対応できない機種も多くなっております。

Android端末を修理している修理店は多くないので、もしAndroid端末の画面割れの修理で修理をご検討されている場合は当店へご相談ください。