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本日はZenfone 7の修理を行いました！

お風呂の湯船の中に落としてしまい、最初は電源がついていたがしばらくたつと電源もつかなくなったようです。

 

スマートフォンの水没した後は、電源がついていたとしてもすぐに電源を切り、内部の乾燥が必要です。

内部に水が入ったままにしておくと、電気が通っている部分に水が流れたり、液晶パネルにまで水が入り込み

画面や電源が入らなくなってしまいます。

パーツ自体が破損しただけならパーツ交換修理で改善できますが、

基板自体が壊れてしまうと修復がかなり困難になってしまうので要注意です。

 

なので水没した後は、まずはスマホ修理屋さんに持っていきましょう！

これは電源がついていたとしてもです。

 

今は大丈夫かもしれませんが、後々にダメージが入り

起動しなくなることもありますので。

 

 

 

今回のZenfone7の修理は背面から開けるタイプですので

ヒートガンなどで温めて開封します。

 

背面パネルはガラスなので慎重に剥がす必要があります。

 

 

黒いフレームを外してバッテリーケーブルを取ります。

基盤についているケーブルを全て外して基板の洗浄を行います。

 

今回はこの基盤の洗浄と乾燥で無事起動でき、動作もデータも問題なく起動しました。

 

作業時間は３時間ほどになりますが、もし水没してしまったら一度当店にまでお越しくださいませ！