液晶が映らなくなったOPPO renoAを基板移植にて修理しました!
2022.02.23 修理速報 基板修理 , OPPO RenoA
本日はOPPO renoAの修理速報になります。
今回ご依頼いただいた端末の症状としては、画面が真っ暗で映像が映らないとのことです。
充電ケーブルを刺してみると充電の振動がある為に中の基板は生きている可能性が高い端末でした。
となると液晶の交換となりますが、Androidの交換パーツは流通数が少ない為に交換費用が高くなりがちです。
その為に今回はもう一台同じ端末を用意し、基板を移植する方法でご案内し、修理代金もパーツ交換より安価に行う事ができました。
この方法では、データ等も丸ごとに移動することが可能であり、元通りの状態で使う事ができます。
それでは作業を始めていきます。
OPPOrenoAは背面から分解していきます。
分解した状態がこちらになります。
写真右側の上にある基板が本体の基盤となるためにこの基板を取り除き、動作品の端末の基盤と交換を行います。
この際にSIMカードのスロットを予め抜いておかないと基板を取り外すことが出来ません。以外と見落としやすいポイントの為に注意が必要です。
結果としては交換後、無事に電源が付くようになりました!
このようにアンドロイド端末はパーツの価格が高かったり、取り扱いが無くても、動作品を準備することより基板移植にて修理を行う事ができます。
この方法であれば、古い端末から最新の端末まで対応する事が可能となっておりますので、正規店で修理不可と言われた端末等も一度当店へご相談下さいませ!
動作品の端末は当店でも準備させていただくことがかのうですが、お客様自身にてご用意いただいてもご対応可能です。
もしお客様自身でご用意される場合はお手数ではございますが、一度当店へご相談いただいたうえでご購入下さいませ。
スマホスピタル 西宮北口店 店舗情報
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