スマホスピタル 沖縄美里のアクセス・詳細 >>

今回はうるま市具志川からお越しのお客様が

ご来店くださいました。

 

お持ちいただいた機種は

Android OPPO Reno3 Aになります。

 

音量ボタンの下部分が

陥没しているのか変形してしまって

長押し状態になっています。

 

Android OPPO3 Aの機種は

電源ボタンと音量の下げるボタンを

長押しすると

言語設定の表示が出てくるので

電源を入れようとしても

ホーム画面に進むことが出来ません。

 

音量ボタンが陥没している場合、

パーツ交換修理もしくは

中を開けてボタンを調整してあげることで

改善することが多いです。

 

早速お預かりしたAndroid OPPO3 Aを

開けて中から状態を確認していきます。

 

背面パネルから開けていくのですが

粘着で固定されているため

少しずつ熱を加えていきながら

開けていきます。

 

音量ボタンはバッテリーの

すぐ隣りにあり、

ケーブルがメイン基板の

下から繋がっているため

バッテリーとメイン基板を

取り外していきます。

 

次に音量ボタンを取るため

上からスポンジのようなもので

カバーされているので

そこも取り外します。

すると、陥没してしまったボタンが

カバーを挟んでしまって

ボタンが反応するようになっていた状態でした。

そのためカバーを取ると、

音量ボタンがカチカチと押せるようになりました。

 

念のため、電源を入れてみると

長押し状態だったボタンが改善されて

ホーム画面まで進むことができました。

 

音量ボタンで音量の調整も可能でしたので

今回はパーツ交換せずに

メンテナンスで治していくことに。

 

動作確認も大丈夫だったので

音量ボタンが潰れて変形しているところを

微調整していきます。

 

あとはメイン基板、バッテリーなど

各パーツを組み立てていき

閉じていきます。

 

最後、完璧に閉めたあとも

動作確認を行い、

問題がなかったため

お客様にお返しいたしました。

 

今回のように音量ボタンや

スリープボタン(電源ボタン)が

衝撃などで陥没してしまうことが

あります。

場合によってはパーツ交換しなくても

メンテナンスなどで改善する場合が

あるのでお困りの方は

一度スマホスピタル沖縄美里店まで

ご相談ください。