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Galaxy S10のバッテリー劣化により短時間で充電残量がなくなってしまうとご相談を頂きました。

スマホスピタル町田ではGalaxyシリーズのバッテリーを幅広く常備しており、在庫のある機種なら即日修理＆返却可能です。

今回はGalaxy S10のバッテリー交換風景を写真付きでご紹介いたします。

 

Galaxy S10バッテリー交換修理

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Galaxy S10は背面パネルを剥がして分解する機種です。

背面パネルはガラス製なので、無理に開けようとすると割れます。

そして塗装が非常に剥げやすいので、慎重に作業する必要があります。

ヒートガンを使って背面パネルに温風を当てます。

このように背面パネルと本体フレームの粘着を弱めたら...

クラフトナイフ(平刃)を挿します。

隙間が出来たら...

ピックを挟みます。

当店で使用しているピックの厚みは0.5mmです。

クラフトナイフを抜いて...

挟んだピックから離れた箇所に温風を当てます。

このように粘着を弱めては...

ピックをスライドさせる、という作業を本体一周繰り返します。

温めてはスライドさせる、を繰り返すと...

このように背面パネルを剥がせます。

基板はプラスチックパーツで覆われています。

ネジを全て外すと...

プラスチックパーツを取り出せます。

基板が剥き出しになるので、金属製の器具を当てないよう要注意です。

赤丸部分がGalaxy S10のバッテリーコネクタです。

プラスチック製のヘラを引っ掛けて上に持ち上げることで...

このように外すことが出来ます。

コネクタ周辺にはicチップが無数にあります。

チップを飛ばしてしまうと起動しなくなったり充電しなくなったりと、致命的に故障に繋がります。

コネクタ以外には触れないよう注意が必要です。

バッテリーコネクタを外せたら...

バッテリーと本体フレームの間にヘラを挿します。

強力に接着されているので、当店では固い金属製のヘラを使用しています。

これで劣化したバッテリーを取り出すことが出来ました。

新品のバッテリーをセットして...

バッテリーコネクタを接続します。

コネクタを接続する際、ズレた箇所で押し込むと故障します。

正しい位置で、真上から押し込まないといけません。

バッテリーコネクタを接続出来たら...

ひとまず起動確認を行います。

電源ボタンを長押しすることで起動しました。

ホーム画面まで進んだらしっかりと充電できるかも確認します。

全く問題ありませんのでこのまま本体を組み上げます。

取り出したプラスチックパーツを被せて位置を合わせます。

ネジで固定したら...

背面パネルを接着します。

しっかりと隙間なく背面パネルを接着出来たら...

これでGalaxy S10のバッテリー交換修理完了です！

バッテリーを新品に交換することで、一回の充電で長時間使用出来るようになります。

機種変更より遥かにリーズナブルなので、出費を抑えることが出来ます。

お持ちのGalaxyスマホの充電持ちが悪くお困りでしたら、修理実績豊富な当店へぜひお越しくださいませ！