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本日は、らくらくフォン５の内部メンテナンスを行いました

 

一口にメンテナンスと言っても多岐に渡り

突然電源が落ちる症状が出る
充電できる時と出来ない時がある

そのほか端末の異常を見つけ出し、物理的な破損なのか恒常的な使用でパーツが外れかかってるかを判断します。

今回は、端末を落としてしまってから充電ができなくなったとのことでお受けしました

なので一旦、充電部分を拝見してから、物理的な破損であればパーツ交換になります。

落とした際の破損は、しっかりガラスフィルムが受け止めている様子です

では分解していきます。

こちらの端末は、背面から開けるタイプで

熱マットで背面に貼られているシールの粘着を緩くして、背面を開けていきます。

背面パネルを開けると基板部分が見えるようになり、ここから様々なパーツにアクセスできます。

しかし、今回は充電口のところを拝見するので
充電口をところをさらに分解していきます。

写真中央部分にあるのが、サブ基板と言い、メインで使われてる基板とは違う役割があります。

その基板に充電口やスピーカーなどがついています

その充電口の刺さっている右側に銀のコネクターが見えると思いますが

それが充電口の電力を基板に繋ぐ役目をしており、この部分がしっかり刺さってないと充電口の反応がなくなってしまいます。

今回は、コネクターが半刺しになっており、充電ができないといった症状を生み出していた感じになります。

コネクターをしっかり挿し直してから、再度パネルを付けなおして

電源を起動して、充電口にコネクターを挿すと

写真のようにしっかり充電が戻っております。

このように、まずはパーツが反応しなくなった場合にでも内部をメンテナンスと言った作業で改善することもございますので
ぜひ、お困りの際はスマホスピタル新宿アルタ店までお越しくださいませ！