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今回ご紹介するのはXperia10Ⅲのバッテリー交換です。
修理をしようと思ったきっかけを伺うと一日に充電をする回数が増えおかしいなと調べてみるとバッテリーが劣化しているということに気づいたからだそうです。
端末も拝見させていただくとバッテリーが膨張しておりスマホ自体がパンパンでした。
かろうじて、パネルの浮き上がりはなかったですがバッテリーがかなり劣化している証拠です。
早速修理していきましょう。
まず、バックパネルを外すためドライヤーなどで背面を温めます。
バックパネルと本体を固定しているテープの粘着が弱くなったら粘着を外しながら展開します。
ばっくパネルが完全に外れたらコネクターや基盤類を保護しているシルバーのネジを取り外していきます。
次に修理途中に電気が発生しないようにバッテリーコネクタを外します。
ここで電気が発生してしまうとスマホがショートしてしまい大事なデータを失ってしまうので十分にお気をつけください。

では、ようやくここで問題のバッテリーを取り外します。
外し方ですがこちらもまた粘着テープで固定されているのでそちらをゆっくり外しながらバッテリーを取り外します。
取り外したバッテリーがこちら↓↓


パンパンに膨らんでいるの分かりますか？
新しいバッテリーと比べてみても一目瞭然！！

この中にはガスが溜まっておりもっと放置すると爆発する危険もあります。
今回はセーフですね！！
でも、放置しておくと危険ということだけ覚えておいてください。
では、最後に取り外した部品を取り付けバックパネルを粘着テープで固定させると修理完成です。
Xperia バッテリー交換 スマホスピタル博多駅前店
できれば一日お預かりし完全にバックパネルを本体と固定させたいのですがお客様の都合もあるので話し合いながら決めていきます。
今回は、一日お預かりとなりましたのでしっかり固定させていきます。
修理完了したXperia10Ⅲがこちらです↓
電源もつきバッテリーの充電具合もバッチリでした。
お客様からも喜んでいただき大満足です。

バッテリーの交換時期は購入から2－3年後と言われてます。
お使いのスマホのバッテリーどうでしょうか？？
正直2－3年と言うのは目明日でありバッテリーが劣化していくのは使い方によって早い遅いがあります。
一番いいのは、最近バッテリーの減りが早いな・一日になんども充電するようになった
というようなバッテリーに対して不満が生まれたときに交換することです。

もし劣化したバッテリーを放置してしまうと今回のようにバッテリーがパンパンに膨らんだり
膨らんだバッテリーがスマホの画面を押し上げてしまい、画面と本体の間に隙間ができ
そこから雨や水などが侵入し水没してしまうこともありえます。
もっと最悪なことは押し上げにより画面が割れてしまうことです。
となると、もう少し早く修理に出していればバッテリー交換代だけで済んだはずが
バッテリー交換代と画面交換代もしくは水没修理によるデータ取り出しとなりかなり値段が上がります。
もったいないですよね。

しかも、水没してしまえばもうほぼ同じ端末は使えなくなるので新しいスマホを買う必要があります。
もっとお金かかりますよね。。。。

なので壊れたものは早めに修理したほうがなにかとお得なんです！！

スマホスピタル博多駅前店ではデータもそのままでの修理で最短即日修理も可能です！
総務省登録修理業者の修理店ですので安心安全でスマホ修理ができます。
もし、バッテリーや画面割れなどスマホでお困りの際はお任せください！