今回はGalaxyS10の液晶交換をご依頼頂いた際の修理対応をご紹介させて頂きます。

Androidと言えば今やシャオミやOPPOといったメーカーの端末をよく聞くようになってきましたが、

昔からあるAndroidと言えばxperiaと今回のGalaxyではないでしょうか？

Galaxyはシリーズとしては2010年に初めて販売され、現在までに50種類以上の端末を発表してきており、実際多くの方がGalaxyという名前をご存じかと思います。

 

そんなGalaxyですが、今回映像が一部見えないとのことでお持ち込みいただきました。

本体としてはGalaxyS10という端末になります。

状態がこちらになります。

一度落として右側の液晶が割れてしまい、画面の下半分が映らなくなってしまったとの事です。

Androidは充電口に変換ケーブルを用いてパソコンのマウスを挿すことにより、本体の液晶にマウスカーソルが表示されて操作ができる機能があります。

最悪その機能を用いてデータ移行を行うという方法がありますが、今回のように映像が見えないとその方法が難しいです。

その為に今回は液晶を交換を行います。

 

Galaxyの液晶は薄く、湾曲した作りとなっており、他のAndroidと比べて特殊な作りをしています。

その為に液晶の交換は取り外しというよりは液晶をめくるような感覚で取り外す必要があり、丁寧に作業を行う必要があります。

液晶を取り外した後は新しい液晶を本体へ両面テープを用いてしっかり圧着させて取り付けを行います。

 

組み立てを行った状態がこちらになります。

 

しっかり映像が映るようになっており、動作も問題ございません。

今回の修理は2時間ほど頂戴させて頂きました。

 

この様にGalaxyを始めとしてAndroidの修理も行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。