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本日は、Androidスマホのバッテリーの消費についてのお話です。

先日、バッテリー交換をして頂いたお客様のスマホなのですが、交換後もバッテリーの消費が全然変わらないとのこと。

バッテリーの初期不良の可能性もない訳ではありませんので、一応バッテリーの方も交換させて頂いたのですが、アプリなどの設定による問題の可能性も否定できない訳ではありません。

今回の端末は設定画面からどのアプリがバッテリーをよく消費しているかを簡単に確認出来るものでした。

そして今回問題となっていそうだったアプリが『my　daiz』というdocomoのスマホのプリインストールアプリ。

以前はしゃべってコンシェルというアプリだったものですね。

全く使用していないとのことでしたが、全体のバッテリー消費の30数パーセントを占めておりました。

その地域の天気予報なども通知画面に出るようになっておりましたので、バックグランドで勝手に働いてしまっているんでしょうね。

ネットでも調べてみると、このアプリでバッテリーを異常消耗していることがあるようです。

不用なアプリは無効化で節電を

他にもバックグランドで必要もないのに働いているアプリもあるかもしれませんが、こちらの機能を無効化してあげるとバッテリーの持ちが変わってくるかもしれませんので、バッテリーが持たなくなってきたと感じる方で、docomoのAndroid端末をお持ちの方はこちらのアプリの設定を無効化してあげると良いかもしれませんね。

それでもバッテリー消費が収まらない場合は、バッテリーの交換修理を検討してみましょう。