今回の修理速報の内容は
Xperia 10 II(マークツー)の
水没修理になります。

今ではXperiaがマークフォー（IV）まで発売されていますが、
2023年以降からはどういった流れで発売されるのか気になりますよね！

Xperia シリーズはカメラの性能が高くて有名な機種が多いので、

普段使いに関してもサイズ感や持ち運びしやすい機種も
いくつか御座います。

そんな、Android系の機種ですが、水没機能はどうなのでしょうか？

機種にもよっては防水に特化したスマートフォンあれば、
他の機能に特化したスマートフォンもある為、

幅が広くいろんなメーカのAndroidが販売されております。

しかし、どのAndroidを購入すればよいのかも迷いますよね、

そんな時は、一度内部の性能や本体の形や持ち具合などを

確認を行ってみてはどうでしょうか！

電化製品屋さんにも本体は置いてあるので、

一度本体の動作や使用に自分が合うものがあれば購入を

行ってみてはどうでしょうか。

 

ではこちらが修理に関しての内容となります。

(修理前)

今回お問い合わせ頂いております症状が
水没の影響で液晶の写りに不具合あり

との事になります。

AndroidのみならずiPhoneやその他のスマートフォンはどれほど耐水性能
や防水性能に優れていたろしても、
内部に水が入ってしまったりすると、画面やバッテリーなどの
パーツ部分や基板などにも影響しやすい部分なので、
内部に水が入り混んだら直ぐに、
水から本体を取り出して、乾燥するように行った方が良いです。

乾燥しきった後は一度、本体が動くかの確認を行い、起動して場合は、

いつ起動しなくなるのか分からないので、直ぐにデータのバックアップをお願い致します。

 

しかし、乾燥しても起動しない場合であれば、当店へお持ちいただければ、状態確認も可能です、

お気軽に当店へご相談ください。

 

(修理中)

内部を確認すると、水分は乾燥してる状態なので水滴はほとんどない状態です。

しかし、基板を確認すると、細かい所は腐食してる状態なので、

こちらが、全体的に腐食している状態ですと、
基本的にパーツ交換では直る事が少なくなります。

過度に腐食している状態であれば腐食した部分の清掃を行い、腐食が大体無くなった

後はパーツの仮付けなどを行い起動するかの確認を行います。

 

内部清掃や、パーツ交換を行うも起動しない場合は
基板側に何らかの影響している

可能性が高いので、基板部分の修理を行なわないと起動する状態に戻す事が難しくなります。

 

今回の端末は内部がそこまで腐食してはいませんが、数時間後起動しなくなるのなどの

症状が発生する可能性もある為、改善した後は必ずバックアップを行ってから使用することをお勧めしております。

 

そして、画面を交換することでこのように画面も映っていて動作も問題なくできております。

 

(修理後)

画面も組み上げて外して部品も元の状態に戻した後は最終動作確認を行い問題がなければ、

修理完了となります。

 

もし、水没して、大切なデータなどの復元をご希望の場合は当店お問い合わせ下さい。