スマホスピタル 京橋のアクセス・詳細 >>

さて今回はAndroidの画面を修理しました。

 

Androidは機種の種類が大量にあり破損した際にパーツが入手できない可能性もありますが

入所に成功しましたので早速ばらして修理していきたいと思います。

 

今回、行う修理の機種はGalaxyS21 Ultra（ウルトラ）と言います。

 

症状は 画面が映らなくなってしまったということです。

スマートフォンでたまによくあるのが液晶が真っ暗になってしまってデータが取り出せない。

そもそも使用できないという状況です。

パーツがあればどの端末でも修理は可能ではありますか基盤が破損していて予想外の破損になる可能性があるので

方法をググりながらデータのバックアップを取ることをおすすめします。

 

そもそも機種が珍しく分解も初見では危険であるため調べながら進めさせていただきました。

 

 

分解方法

まず最初に背面を開けるところから始まります。

背面は粘着でくっついており、温めながら開けていくのが最初のステップになります。

今回は大阪メトロの回数カードを使って開けていきました。

背面を開けて基板が見える部分まで外していきました写真はこちらです。

 

 

ほぼほぼのパーツが見えている状態の写真です。

ですがこのままではどこが画面のケーブルかわからないですね。

 

今回のために取り寄せた画面パーツを見ていきましょう。

画面パーツの裏側はこんな感じになっています。

 

 

画面の下側にタッチや映像を司る部分が見えており、そこから画面の半分ぐらいの長さのケーブルが上方向に伸びているのが分かります。

ケーブルの数は2本あります。

1枚目の背面分解時の写真をもう一度見てみると確かに ケーブルの位置にコネクターが見えるではないか！

 

ということで次、進めるのが画面の分解になります。

背面ではなく今度は前面の取り外しですが、こちらも同じく背面よりもさらに強い粘着でくっついておりました。

粘着があまりにも硬いため回数カードでは力不足でした。

今回はクラフトナイフとプラスチックのヘラを使ってこじ開けていきました。

 

画面の取り付け

コネクタを全て差し込んでいきます。

このまま組み上げてしまうのではなくその前に一度起動するかを確認しておきます。

映像が映りタッチが聞けば問題ないでしょう。

 

最後に全て組み上げてもう一度、確認します。

今回、交換した画面以外にも不具合が生じていないかも確認させていただきました。

背面はその後に閉めて作業終了になります。

 

 

 

スマホスピタルではiPhone以外でも修理可能です。

ゲームやタブレットの修理、中古端末の販売など

ご相談いただければ全力で対応させていただきます。