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先日ご来店いただいたのはAQUOSのSense3

という機種のバッテリー交換のお客様です。

 

2年くらい使われているみたいで

バッテリーが膨張してしまっています。

状態を見させていただくと

画面の下側が浮いていました。

 

 

これは画面の粘着が剥がれてしまって

浮き上がっているだけではなく、

中でバッテリーが膨張し

画面を押し上げている状態となります。

 

バッテリーが膨張する原因ですが

充電のしすぎが考えられます。

100%の状態なのに充電器を挿した状態にしていると

バッテリーにとって負荷が蓄積していき膨張してしまうことがあります。

 

それ以外でも膨張することはありますが

最近だと暑さが端末やバッテリーにとって

ダメージが蓄積されていることがあり、

夏に症状が発生してしまうことがよくあります。

 

 

スマホスピタル京橋店では

スマートフォンのバッテリーを基本即日、

データそのままで行っております。

ですがパーツの在庫がなかったりすると日数がかかってしまいます。

 

そこでご来店いただく前にお電話をいただき、日時などの

ご予約をお取りいただければご安心してご来店いただ けます。

 

では、端末の方を開いていきます。

Androidのスマートフォンは種類にすると

何百種類もあり工程も様々ですが全て

前面か背面のどちらからかを開けて分解していきます。

 

こんかいは今浮いている画面（前面側）をひらけていきます。

 

 

すると画面は一本の薄いケーブルでつながっていました。

ダメージを与えると壊れてしまうのであまり触らないようにケーブルの先端のコネクターを外します。

基板もバッテリーもまだ見えていないですが銀のプレートが膨らんでいます。

 

画面パーツの裏側は鏡みたいに反射します。

このプレートを外すと見えてきました。

 

 

この状態まで進めると次はバッテリーを外しました。

新しいバッテリーに交換して完成です！