スマホスピタル八王子のアクセス・詳細 >>

Google Pixel3aの劣化により電池持ちが悪いためバッテリー交換修理！

 

 

Pixel3aは〇〇年前の端末。

 

Google Pixel3aは、2019年5月に発売された端末で、4年が経過するスマホになります。

現在では発売が終了したモデルで、OSサポートも最新には対応していませんが、現行でも使用可能な端末とも言えます。

ゲームをしないユーザーによっては十分なスペックを持っており、使用者も多くいらっしゃいます。

現在でもディスプレイ交換修理やバッテリー劣化の交換など多数頂いております。

 

 

落下などには要注意！？

 

Google Pixel3aやPixel4シリーズなどでは有機ELディスプレイを採用したスマホになります。

落下時の衝撃やバッテリーの膨張などで故障し画面が映らなくなったり、画面がチラつく症状が発生するリスクがございます。

長期使用した電池は膨張しやすいので電池の減りが早い場合には交換をオススメ致します。

 

 

Google Pixel3aのバッテリー交換をご紹介！

 

バッテリーの減り具合以外には特に問題なく通常通り使用できる状態で、電池だけが悪くモバイルバッテリーの持参が必須との事でした。

修理前に動作チェックを行いましたが、動作チェック時だけでも数％減っている事が確認できました。

 

Pixelのモデルによって分解方法が異なりますが、Pixel3aは画面側から開けるモデルとなります。

 

画面は防水性能のため、強力なテープで固定されています。

有機ELを使用したディスプレイに薄く作られているため壊れるリスクがございます。

慎重に取り外していきます。

 

画面ケーブルはテープで隠されたプレートを外す事で取り外しができます。

Pixelシリーズはプラスネジでは無く、トルクスネジを使用していますので分解には専用工具が必要になります。

 

内プレートもトルクスネジで固定されているため、取り外していく事で内部にアクセスが出来ます。

バッテリー上には複数のケーブルが通っており、膨張するとケーブルが引っ張られて危険な状態になります。

また、バッテリー自体もテープで固定されているため、取り外しには注意が必要です。

 

 

バッテリーを取り外し、残ったテープを外します。

 

 

新しいバッテリーを取り付け逆手順でパーツを戻していきます。

 

 

すべて組み上げ、充電チェックを行い、最後に画面を圧着して修理完了となります。

 

 

 

修理まとめ

機種名

料金・時間

◆修理料金: 10780円(税込)※2023年11月8日現在価格

◆修理時間:180分～

 

～関連記事はこちら～

 

・【Google Pixel3a】バッテリー劣化により電源が落ちてしまう。電池交換依頼を頂きました

 

・Google Pixel3a 落とした直後から画面が付かない！有機ELの故障と思いきや...。

 

・Google Pixel6の画面ディスプレイが故障し映らなくなってしまったため修理へ！