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Galaxy S21 Ultra (SC-52B)の画面ガラス・有機EL共にバキバキに破損！

 

 

Galaxy S21 Ultraの画面や背面がバキバキに割れてしまい画面も正常に映らない状態でのお持ち込みでした。

パーツ在庫をちょうど切らしており、仕入れに数日かかる場合、お待ち頂くか、同端末をご用意頂くことで基板を載せ替える修理が可能です。

 

 

ディスプレイが故障し即日修理もできるお店が少ない

 

パーツ在庫を持っていれば数時間程で修理する事が出来ますが、全てのスマホのパーツを常備している訳ではございません。

Galaxyの中でもパーツがあるものもあれば受注発注となるものもあり、お時間がかかってしまいます。

 

そんな必需品のスマホですが、突然壊れた場合連絡手段も無くなってしまいます。

数日かかるわけには行かない。そんな場合でも修理する事が可能なおそれがございます。

 

同じ端末を中古・新品でご用意頂き基板を載せ替える修理方法であれば即日修理できるおそれがございます。

この方法では、ディスプレイ故障やパーツ故障であれば有効ですが、基板そのものが破損している場合には困難になります。

 

八王子市では、中古スマホ販売店の数が少なく同端末があるか分かりません。

近くであれば、立川や町田なんかにも中古ショップ屋があります。

 

この基板移植の修理にはご注意点がございます。

あくまで中古端末になりますので傷や汚れ、使用感があります。

また、修理には、中古端末代金+作業工賃が発生します。
※お客様側で端末を用意した場合は作業工賃のみになります。

 

 

Galaxy S21 Ultraの基板移植修理へ！

 

Galaxy S21 Ultraをディスプレイ全体がバキバキに割れてしまい、画面が映らなくなった状態でのお持ち込みでした。

ガラスも細かく割れており、軽く触れただけで刺さる状況...。

これほどの故障の場合、復旧しても基板にダメージが入っているリスクもあり、動作しなくなる事があります。

ですので、復旧後はバックアップを取りつつご使用を推奨します。

 

今回は、同端末へ基板を移植する修理方法でのご対応となります。

 

 

Galaxy S21 Ultraは背面側から開けていきますが、背面パネルもバキバキに割れていました。

画面背面それぞれにテーピングを行いガラスがポロポロ取れないよう加工をします。

 

 

 

背面を外し、メイン基板の救出を行っていきます。

まずはワイヤレス充電のパーツ等のネジを取り外していきます。

 

 

次に、バッテリーコネクタを外し、繋がっているケーブルコネクタを外していきます。

上部に付いているイヤースピーカーパーツも取り外していきます。

 

 

それぞれパーツを外していき、メイン基板を外していきます。

 

 

用意した端末も基板を外していき、破損した端末の基板を用意した端末へ基板を移植します。

それぞれパーツを取り付けていき、起動チェック・動作チェックを行い問題が無ければ背面を圧着し修理完了となります。

 

 

修理まとめ

 

今回の様にパーツ在庫が無い場合や受注発注の場合、すぐに修理がしたい場合には有効な修理方法となります。

パーツが手に入らないスマホもございますのでそういった際に行える方法です。

 

他店舗にてお断りされたスマホでも同様な方法で修理可能ですのでお気軽にご相談下さいませ。

 

機種名

◆機種 :Galaxy S21 Ultra

◆型番・モデル番号 :SC-52B

 

料金・時間

◆作業工賃: 12800円(税込)※2023年12月15日現在価格

◆修理時間:180分～

 

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