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今回はGalaxy S20＋のバッテリー交換修理のご紹介です。

 

修理前のGalaxy S20＋は背面パネルが浮いている状態でした。

この状態になるとほとんどの場合、バッテリーが膨張していることが多いです。

 

Galaxyなどに搭載されているバッテリーはリチウムイオン電池が搭載されています。

このリチウムイオン電池は充電することで蓄電されるので繰り返し使用できるという仕組みになっています。

 

しかし、長く使用すればするほどバッテリーは劣化してきます。

そのため消耗品となるので交換する必要があります。

 

基本的に使用から約2年ほどで交換時期と言われていますが、使用する環境や使い方で劣化するスピードも変わってきます。

高温の場所でスマホの保管や放置など、過充電や充電器を差したままのスマホの使用などはバッテリーに負担がかかっているので劣化するスピードが早くなります。

 

2年ほど使用してくると充電の減りが早く感じたり、充電が溜まるまでに時間がかかることもあります。

この時点ではそのまま放置して使用する方も多いと思いますが、バッテリー劣化が悪化すると内部にガスが溜まり膨張し始めます。

膨張したバッテリーはパネルを突き破るほどの威力があり、内部の基板やパーツを傷付ける場合があります。

また、この状態でバッテリーを傷付けてしまうと発火するので大変危険です。

 

修理の流れ

Galaxy S20＋は始めに背面パネルを開けていく必要があります。

背面パネルはかなり強力な粘着で固定されているので熱を加えていき弱めていきます。

また、バッテリーが膨張していたので傷付けないように慎重に開けていきます。

 

基板からバッテリーの接続を外してバッテリーを取り出します。

新しく交換するバッテリーを定位置に固定して最後にもとに組み立てていきます。

しばらくの間、充電して問題なく充電が溜まるのを確認できたのでそのままお客様にお返しして作業終了です。

 

スマホスピタル沖縄美里店ではGalaxyなどのアンドロイド端末もバッテリー交換修理が即日可能です。

「充電の減りが早くなってきた」「突然電源が落ちる」などバッテリー劣化が気になってきたら早めに交換することをおすすめします。

 

機種によってお取り寄せの場合がございますので一度お問い合わせください。