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新型コロナの影響などで今まで以上に手洗いうがいの徹底であったり

除菌やマスク等、様々なところに過敏になっているのではないでしょうか？

 

スマートフォンはとても身近なものですが除菌しないと…という所にまで至らなかったり

どう除菌を行えばいいのか分からない。という方も多いと思います。

 

実際、スマートフォンは素手で操作をしたり電話の際、広範囲に肌を直接つける機会も多くその際に

皮脂が付着してしまいその皮脂を養分として菌が繁殖しやすい環境ではあります。

その為定期的な除菌はとっても有効的かと思います。

 

ですが、除菌や本体を綺麗にする際、思わぬ故障を招く可能性が有りますので除菌方法にも注意が必要です。

 

スマホをキレイに！その際に注意してほしい事…

 

※防水/耐水機能が付いていても本体の丸洗いは危険！

これは除菌などはたぶん関係なかったと思うのですが数回、耐水/防水機能が付いている端末を

丸洗いしてしまい水没してしまったという事例があります。

基本的に耐水や防水等は本体の中に入り込みにくくなっていて本体の中は耐水などに対応していません。

そのためスピーカー部分や充電口部分から水分が入り込み電気が流れる事によってショートを起こすなどして

電源が入らなくなってしまう事があり状態によっては修理を行ってもデータが抜き取れない状態になってしまう可能性が有ります。

綺麗にしようと思っても本体を丸ごと洗うのはNG！絶対にやめてください！

 

※丸洗いをしなくても少しの水分で水没してしまう事も…

ビシャビシャに濡らさなくても水分が本体に入り込んでしまう事があるので注意が必要です。

最近修理に出された方で着信音は鳴るのに画面が真っ暗で何も見えない。という症状で来店された方がいます。

事前に落としてしまったという事もなく動画を見ていたら【突然】画面のみが真っ暗になってしまったそうです。

直後は何もしていないけれどあるとすれば昨日の晩に除菌のできる

ウエットティッシュで拭いたことぐらいとの事。

そしてもっと詳しく聞いてみるとそのウエットティッシュが最後らへんのもので底に水分が溜まっており

通常よりも濡れた状態でスマートフォンをしっかり拭いてしまったそうです。

このお客様が使っていた端末も耐水加工がされていたのですがやっぱり

完全に水没を防いでくれるものではありませんのであまりにも濡れているもので

拭くのにはとても注意が必要です。軽く絞ってから拭くようにしましょう！