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Xperiaの背面浮きはバッテリーの膨張が原因かも！

 

夏に増える「背面パネルが浮いてきた」というご相談。

多くが場合が、バッテリー膨張によりパネルが内部から押し上げられ浮いてきています。

そのためバッテリーの交換をすることで浮きを改善することが出来ます。

膨張の場合、浮いたパネルをはめ込むように本体に抑えてもまったく締まりません。

また隙間からのぞき込むと何かがパネルの真ん中を押し上げているのが見えます。

とはいえ、しっかりとその全容を見ることはなかなかありません。

「バッテリーが膨らむ」と聞いてもなかなかイメージが湧きづらいのではないかでしょうか。

 

では内部ではどんな状態になっているのか？

 

実際にバッテリー膨張している内部を見たことがある方は少ないはず。

ということで、今回は実際に修理を行ったXperiaの写真をお持ちしました。

 

 

これはすでに背面パネルを外してます。

なかではこんなにパンパンに膨れ上がっていたのです！

どうしてバッテリーが膨らむのか？

バッテリーの劣化によりバッテリーの袋内部にガスが発生します。

そのガスの逃げ場がないため、このように風船のように膨らみ続けます。

いちど膨らみ始めるとそのスピードはすさまじく、

１カ月もすればパネルが湾曲するほどになります。

もちろん個体差はあれど

「そのうち…いつか…修理に行けばいいや」

では、気が付いた時には手遅れの可能性も( ;∀;)

 

画面側が浮いてくることもある

 

 

スマホの機種によっては画面側が浮いてくることがあります。

特に新しい機種になるほど画面側が浮きやすい。

普段スマホケースに入れているという方は、

背面パネルが浮いてきても気づくのが遅くなることがありました。

背面はケースで覆われていて見ることがないので仕方ありません"(-""-)"

しかし画面が浮いてくると普段から目にする部分が湾曲していくので、

早い段階で気づくことが出来ます。

バッテリー膨張は放っておくとパネルが剥がれ落ちるくらいに膨れ上がるので、

できるだけはやく違和感に気づき修理店にお持ちいただきたいところ。

 

 

当店ではアンドロイドスマホのバッテリー交換も絶賛受付中♪

XperiaだけでなくGalaxyやHuaweiなども対応しています。

詳しい修理料金や修理日数に関しては当店ホームページをご覧ください('ω')

もちろんお電話やメールなどでお問い合わせ頂いてもOKです！