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あなたのその行動、スマホのバッテリーの劣化をはやめているかもしれません!
スマホはなぜ持ち運んで電源に繋がずに使えるかというとみなさんご存知のとおりバッテリーが内蔵されているからです。
現在一般的にスマホに内蔵されているのはリチウムイオンバッテリーと呼ばれるバッテリーです。
このリチウムイオンバッテリー無限に繰り返し使えるようなものではなく、
使っていくうちに徐々に劣化していってしまう消耗品です。
寿命は約2~3年ほどといわれております。
バッテリーの劣化が進むとバッテリーの持ちが悪くなったり、
残量があるのに勝手に電源が切れる・バッテリーが1%ではなく10%単位など一気に減っていく、などなど不具合症状がでることも!
バッテリー劣化が激しいとバッテリー内部にガスが発生し、バッテリー膨張を引き起こすこともあります。
ただ、上記のバッテリーの寿命はあくまで目安。
使い方や使う環境によってバッテリーを長く持たせることもできますし、
逆にバッテリーの寿命をはやめてしまうこともあります。
どうせならバッテリーを長持ちさせたいですよね。
そこで、今回はスマホのバッテリーの劣化をはやめてしまう使い方や行動をご紹介します。
これらを知って注意すれば極力バッテリーの劣化を防ぐことができますよ。
スマホのバッテリーの劣化を防ぐ!劣化をはやめてしまうNG行動とは?
充電をしながらスマホを使う
これはみなさんやりがちかと思います。
充電ケーブルを差して充電しながらのスマホ使用です!
「スマホをまだ使いたいのに充電がない!じゃあ充電しながらやろう!」
となりがちなのですが、これ実はバッテリーの劣化をはやめてしまうNG行動なんですね。
充電しながらスマホを使用するとバッテリーが充電して放電して充電して...と忙しくなってしまいます。
忙しくなることでバッテリー自体が熱を持ってしまい、
その熱でバッテリーの劣化がはやまってしまうというわけなんです。
充電しながらスマホを使いたい時もあるかと思いますがバッテリーのためを思うとできるだけ控えたいですね。
バッテリー残量が100%まで溜まってもそのまま充電ケーブルを差しっぱなしにして放置する
これもやってらっしゃる方よく見かけます。
これも実はNG行動なんです!
バッテリーが100%になっても充電を続けるとバッテリーが過充電状態という状態になります。
人間で例えるとお腹いっぱいなのにずっと食べ物を食べさせられ続けている状態に似ています。
この過充電状態が長く続くとバッテリーに負担がかかり劣化がはやまってしまいます。
だいたい80%ぐらいまで充電ができたら充電をやめるというような
過充電状態をできるだけ避けるクセをつけるとよいかもしれませんね。
バッテリーが持たない・・・等のお悩みの場合はへご相談ください。
スマホスピタル 京都駅前店 店舗情報
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- 10:30~19:00
- kyotoekimae@smahospital.jp
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