いよいよゴールデンウイークに突入!
コロナも少し落ち着き、感染症対策を行いながら、久しぶりにお出掛けされる方も多いのではないでしょうか?
そんな楽しいひと時をぶち壊してしまう出来事・・・それが「水没」です。
アンドロイド端末の多くはいち早くIP68という最高等級の防水仕様に対応を
してきましたが、これはあくまでも「防水」であって「完全防水」ではない事を
念頭に置いてください。
防水のレベルは最高なのに!なんで水につけたらダメなの!?
これは精密機械である事の宿命です・・・
現在完全密封で内部が限りなく真空に近いスマートフォンはないのです!
イヤフォンであったりスピーカー、充電口などカバーを付けられる機種は
あっても完全密閉を実現しているメーカーがなかったのです。
防水だと聞くと川やプール・海・お風呂でももちこんで大丈夫だろう!と
考えてしまいますよね・・・
まずはメーカーはどんなテストを行っているかを確認してみてください。
基本的には
「真水、静水の中〇メートルの深さに〇〇分沈めた後、取り出しても
浸水が認められない、機能に影響を与えない」というようなテスト内容だと
思います。
「真水、静水」というのがキーポイントですね、という事は「温水」や「海水」
「プールの水(塩素水)」などは動作チェックを行っていないので保証対象外
となるかと思います。
不純物が混ざっている液体では浸水を防げない可能性がある事をもっと世の
ユーザーが理解を深めないといけないかと思います。
こういった状態になってしまうと内部で漏電を引き起こしてしまい
起動が困難な状態となってしまいます。
まずは濡れてしまった際に気を付けないといけない事!
①濡れてしまった場合は「すぐに電源を消す」
濡れてしまった直後はやはり気が動転してしまって操作をしてしまいがちです。
その間も内部に浸水した液体が漏電を引き起こす可能性がありますので
まずはいち早く電源は消しましょう。
②水分をしっかりとふき取る。
あまり本体を大きく振ったりすると逆に内部の水分が多方面に
広がっていきますのでそっと表面に付着している水分を拭いてください。
③にお持ちください
濡れてしまってから内部水分の洗浄、乾燥が完了するまでの時間が
データ復旧成功のカギとなります。
時間が経ちすぎていると腐食やサビが原因で復旧不可になる可能性が
高まります。
一番重要なのは!!「普段から備えのバックアップを取っておくこと」だと思います。
水場のレジャーでスマホを使うのは自己責任です、細心の注意をはらって運用されるとは
思いますがアクシデントが起こるかは分かりませんよね(+_+)
なのでまずは備えのバックアップ!を取っておきましょう。
アンドロイド、スマホの水没復旧もにまずはご相談ください!
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