スマホのバッテリー交換の時期って何を基準に見極めればいいの? スマホの修理で日々様々なご相談をいただいておりますが、画面交換修理に次いでご相談が多いのがバッテリー交換修理についてのご相談なんです。やはり一番多いのは「バッテリーの減りがはやくなってきたからバッテリーを交換したい」というご相談。スマホは常に持ち運ぶものですから、バッテリーの持ちってやっぱり大事ですよね。バッテリーの持ちが悪いと頻繁に充電しないといけないのと、外出中だとなかなか充電って難しいですから不便になってしまいます。そんな時にバッテリー交換修理をご検討いただきたいのですが、バッテリー交換時期って見極めるの難しいですよね。バッテリーの劣化速度は使い方や使う環境によって変化しますので、同じ端末でも端末によって劣化の速度が変わります。なので、バッテリー交換時期を見極めるのが難しいわけですね。こちらのバッテリー交換時期についてもよくご相談いただきますので、今回はそんなスマホのバッテリー交換時期の見極め方をご紹介したいと思います。 スマホのバッテリー交換時期の見極め方 バッテリーの平均寿命を参考にする スマホに現在一般的に使われているのはリチウムイオンバッテリーといわれるバッテリーです。このリチウムイオンバッテリーは寿命が約2~3年ほどといわれております。ですので、「バッテリーの減りはやいなぁ」と感じた時点でバッテリーの平均寿命に近いぐらいスマホを使用されていたら、それなりにバッテリーは劣化が進んでいるかと思われますので、交換を検討されてもよいかと思います。 設定からバッテリーの状態を確認する スマホの機種によっては見れないものもありますが、設定からバッテリーの状態を確認するという見極め方です。 確認の手順も機種によって異なりますが、Xperiaの機種ですと「設定」→「システム」→「端末情報」→「機器の状態」→「電池性能表示」から確認ができます。○ 内蔵電池の充電能力は良好です(80%以上)○○内蔵電池の充電能力は良好です(50%~80%未満)○○内蔵電池の充電能力が低下しています(50%未満)○この3つのうちどれかがバッテリーの状態によって表示されるようになっており、充電能力は良好です(80%以上)以外になっていれば、交換時期になるでしょう。 端末に出る不具合症状を参考にする バッテリーが劣化すると様々な不具合症状が出ることがあります。 ○バッテリーが1%ずつではなく10%単位などダンダンに減っていく○○まだバッテリー残量はあるのに勝手に電源が落ちることがある○ これらの不具合症状はバッテリーが劣化したことで起きる症状になってきます。こういった不具合症状が出ていればバッテリー交換時期になります。 スマホのバッテリー交換はぜひ当店におまかせを! 当店ではスマホのバッテリー交換を最短90分から、基本的にデータそのまま即日でのお返しが可能です。機種によってはお取り扱いのないものもございますが、パーツのお取り寄せが可能であれば対応可能な場合もございますので、まずは気軽にご相談ください。