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最近のスマホは、Androidを中心として、防水性能・耐水性能が搭載されているものが多いです。

そのためか、「スマホを水に落としちゃっても大丈夫」と思ってしまわれる方がいらっしゃるようです。

しかし、いくら防水・耐水と謳っていても、スマホそれ自体は精密機器です。

精密機器は本来、水には弱いものです。

そのため、やはり水からは遠ざけていただきたいものです。

 

また、全てのスマホが防水・耐水性能を有しているわけではありません。

先日、Huawei P10 Liteをお風呂で水没させてしまったとのご依頼をいただきました。

データのバックアップも取っておられなかったため、データが取れる状態を目指して修理したいとのご依頼でした。

このP10 Liteは、防水性能が搭載されていないスマホのようです。

そのため、水没の影響をダイレクトに受けてしまったことでしょう。

 

さっそく分解してみましたが、水がまだまだ残っていました。

 

電子基板を取り外したところです。

画面奥、赤い水没反応マーカーが見えますね。

やはり、スマホの内部全体が水没してしまっていたようです。

 

この取り出した電子基板に、水没復旧作業を施していきます。

 

作業の結果、無事に電源がつきました！

機能も一通り使っていただけそうですし、

お客様にご確認いただいたところ、データも無事とのこと。

「よかった・・・本当に助かりました・・・！」と、

お客様も安堵から脱力されておられました。。

 

今や、スマホに大切なデータを保存されている方も多くいらっしゃいます。

そんなスマホをうっかり水没させてしまった。。。

携帯ショップで相談しても「データは取り戻せません」と言われてしまった。。。

そんな時、スマホスピタル京都駅前店なら、きっとお役に立てることでしょう。

スマホが水没してしまったら、お早めにスマホスピタル京都駅前店までご相談ください！