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Galaxy Feel 修理前

 

 

今回修理を頂いた機種はGalaxy Feelという機種になります。

Galaxy Feelはご存知Galaxyシリーズの機種の一つで長寿ブランドのスマホになります。

 

基本的なGalaxy SシリーズやAシリーズとはまた違った独自の機種で

この機種は2017年に発売されたいわば外伝的な立ち位置の機種になります。

 

今回のこの修理に関しては画面がおかしくなっていた為画面の交換修理をしたいところではありましたが、

画面パーツのみが流通していなかったりする機種になります。

有名どころのスマホブランドでも一部機種に関しては画面自体が存在しなかったりもします。

 

そういった関係により画面のみの交換はできなかった場合は

基板移植(データが入っているところ)での対応となることが多く、今回もその方法での修理をさせて頂くことになりました。

 

 

 

 

基板移植というのは上記写真でいうと緑色のチップなどが載っているところで

大抵のスマホの場合この基板を入れ替えることでそのままで修理をすることができます。

ただこの方法で修理をする場合は同一端末が必要となりますのでそこは注意点になります。

 

 

 

 

 

Galaxy Feel 修理後

 

 

こちらが中身の基板部分のみを移植したあとのもので

元々の白いGalaxy feelに入っていたデータなどはコチラの移植先の黒い端末に移し替えることに成功しております。

 

基本的には同一端末さえあればこの方法で修理も対応することもできますので

どうしても中身のデータなどが欲しい！などの場合であればお気軽にご相談下さいませ。