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本日は、バッテリーの膨張により、バックパネルが持ち上がってきてしまっているAQUOS

R3のバッテリー交換についてです。

購入してから半年くらいで、バッテリーがもたないように…

その後、2年くらい騙し騙し使っていたようですが、気が付いたらバックカバーが持ち上がってきている状態だったとのこと。

通常であれば、余程頻繁に使用でもされていなければ、2年くらいは普通に使えると思われますので、最初に入っていたバッテリー自体に問題があったのでは？

と思わないでもないですが、1年以上経過してしまっているのでは、もはや保証も何も残っておりません。

ということで、当店にてバッテリー交換をご依頼頂けました。

では、実際の交換作業へと移りましょう。

既に外れかかっているバックカバーを取り外すところからですね。

AQUOS R3は、バックカバー部分に繋がっているようなケーブルもありませんので、割れないように注意して取り外せばOK。

バックカバーが外れれば、基板を覆っているカバーを取り外して、バッテリーのコネクタを取り外せるようにします。

基板を覆うプラスチックカバーが外れれば、後はバッテリーを交換するだけです。

R3のバッテリーは、青いシートのようなものに包まれているだけなので、取り外しも容易で有難い限りですね。

交換後は、仮組み状態で動作確認です。

…起動にも充電にも問題ないようです。

AQUOSシリーズに搭載されているセルフチェックでも一通り確認致しましたが、問題無し。

交換作業完了ですね。

バッテリーの膨張は、バッテリーそのものの劣化の他に、過充電であったり、使用しながらの充電などの使用環境の温度の要因などが考えられます。

過充電に関しては、最近のスマホであれば、満充電の状態で充電がされないように充電制御がされている端末がほとんどなので、あまり気にする必要は無いかもしれませんが、充電しながらの使用は結構ありがち…

バッテリーの寿命を伸ばすためにも、出来るだけ充電しながらの使用は避けて頂ければと思います。