充電器を刺していると充電反応はあるがたまにできていなかったりでなんだかおかしい。

こういった場合の殆どは充電口の故障なのですがこの機種に関してはほとんどが実は基板の故障なんです・・・

XperiaXZPremium 充電口故障

充電器を刺している場合このように右上のバッテリーマークが充電されているときの表示に変わります。

これが変わるか変わらないかで充電口の故障かどうかを通常判断するのですがこのXperiaXZPremiumに関してはさんざん煮え湯を飲まされてきたのでそれで判断はいたしません。

充電の反応がなくても充電口の故障ではない場合が実はすごく多い機種で受付では充電口の修理で受けても直せなかった！ということが多かったのです。

しかし実際に分解してからでなければ中の状態というのはわかりません。

が、この機種は実はとある事をすると充電口の故障かそれ以外のある一部の故障かを見分ける方法があるんです。

液晶に表示され散る戻るボタンの左下位を少し強くつまみます。（本体を指で挟む）

その状態にして充電器を指すと充電反応がある、この場合実は充電口ではなくその接合部分の基盤の故障だということが分かります。

開けて顕微鏡で見ると分かるんのですが充電口のパーツを付ける部分の基板との接点真ん中4箇所が剥離しているのが見えます。

これが画面左下を少し強く抑え込むことによって接することになり充電機能が復活するんです。

基板の修理と充電口の修理ではもちろん料金もかかる時間も違います。

そういった点が早い段階でわかるとお互いに助かります。

もちろんこういった方法で分る機種はほんの一部で殆どの機種は原因が複数考えられる故障は診断の結果が出るのにそこそこ時間がかります。

なので動作を一切しないなどの重篤な症状の場合は時間がかかることは覚悟してお持ちください！

東京渋谷区でアンドロイドスマートフォン修理はここアンドロイホスピタル渋谷でした！

小野