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本日は、富士通のらくらくスマートフォン　me　F-01Lのバッテリー交換についてです。

富士通の端末は、国内でしか流通していないこともあり、部品の手配が難しいことも多く、対応出来ない修理店もあるようですが、バッテリーであればまだ比較的入手しやすかったりします。

機種によりけりなので、どの端末でもとは言えませんけどね。

今回の端末は、国内で互換部品を取り扱っているところを見つけることが出来たので、2～3日で手配が出来ました。

ということで、早速バッテリーの交換へと移りましょう。

 

今回の端末は、バックパネルから開封していくことになります。

粘着テープとバックパネルのツメが引っかかっているだけなので、粘着テープさえ切り離してしまえば、簡単に開封が可能。

また、バックパネル開封時に誤って切ってしまいそうなケーブルの配線などもございませんので、修理難度は簡単な方になってきます。

バッテリーが例の如く強力な粘着テープで固定されておりますが、バッテリーの裏にもケーブルの配線などはなかったので、バッテリーの取り外しも難しくはありませんね。

バッテリーを交換出来れば、後は元通りに組み立て直して、動作確認です。

…無事電源が入り、充電が溜まるのも確認出来ましたので、これにて修理完了です。

 

バッテリーの交換は、通信キャリアで依頼された場合、1～2週間くらいの修理期間がかかってしまったりしますが、当店のような修理店やご自身でDIY修理するのであれば、部品の手配さえ出来れば即日修理が可能です。

修理が難しい端末であったり、部品の手配が難しい端末に関しては、当店のような修理店へ修理のご依頼をして頂けましたらと思いますが、修理が簡単そうな端末であれば、ご自身で修理を挑戦されてみても良いかと思います。

ただし、構造の把握が足りなかったり、修理手順を間違えたりすると余計に壊してしまう恐れもございますので、DIY修理をなされる場合はよく下調べしてから修理に挑戦されるようにしてくださいね。