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［機種名］SHARP AQUOS R5G アクオス アールファイブジー

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［型番］SH-51A SHG01

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［修理内容］バッテリー膨張交換修理

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［修理料金］14800円(税込) 2023年8月27日現在価格

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AQUOS R5Gは2020年に発売されたスマートフォンになります。

発売から3年近く経過しているため、バッテリーの劣化が進んでおり、そろそろ交換時期なのではないでしょうか。

端末の購入時期や使用頻度、充電回数などに応じて劣化具合が変動しますので、使っていて電池の持ちが悪いなと感じたら交換をオススメします。

 

今回は、バッテリーが膨張している事以外には特に問題なく使用可能な状態でした。

故障状況によっては、バッテリー膨張により、一部機能が正常に動かなかったり、破損している恐れもあります。

AQUOSでは、一通り動作チェックが出来る診断がございます。

不具合かなと感じたら診断をしてみると良いかもしれません！

 

電池の膨張によって背面パネルが開いていました。

背面や画面は強力な防水テープが止められていますが、内側から押されてしまい開いてしまいます。

また、強力なテープでも経年劣化によって粘着が弱まってしまい簡単に剥がれてしまう状況だったのかもしれません。

 

こちらのモデルは背面側から分解しますが、膨張によっては背面ではなく画面側が開いてしまい隙間が発生するリスクもございます。

 

 

背面パネルを取り外し、テープを取り除きます。

一度分解や膨張をしてしまうと防水性能が無くなってしまいますので水辺での使用には要注意です。

 

 

バッテリーコネクタを外すにはNFCアンテナやカバーを外す必要があります。

ネジ数本を外し、爪で止まっているカバーを外します。

 

 

AQUOSのバッテリーは、半透明なテープで包まれており、両面テープで固定されていないため、簡単に取り外しが可能です。

バッテリーの底にはケーブルが通っているため取り外す際に傷つけないよう注意が必要です。

 

 

新しい電池を組み上げ、カバーを戻し、ネジ止めし動作チェックを行います。

機種によってはパーツやネジが組み上がっていないとエラーが出たり正常起動しなかったりする場合もあります。

 

 

バッテリーの充電チェックを行い、最後に背面パネルを圧着します。

バッテリー交換時間よりも圧着時間にお時間がかかるため長めに修理時間を頂いております。

 

 

 

AQUOS R5Gは、まだまだ現行で使える機種となります。

電池劣化や膨張によってスマホを買い替えるよりも、電池交換をして長く使用する事をオススメします。

 

アンドロイドホスピタル八王子店では、AQUOSシリーズの修理にご対応可能です

 

不具合や故障などございましたら、お気軽にご相談下さいませ。

ご来店お待ちしております。