AQUOS Sense6の充電口が故障し充電不可の状況に...。電池切れもしていて何もできなくなってしまった！
2024.05.10 修理速報 ドックコネクター交換修理(充電部分) , AQUOS sense6
AQUOS Sense6の充電口が故障し充電不可に！パーツ在庫があれば当日修理可能です！
AQUOS Sense6の充電口が故障し充電できなくなった端末の復旧依頼を頂きました。
普段お風呂場に持ち込んでいるとの事ですが、今回分解を行いますので防水・防塵が無くなります。
どのスマホでも分解をしたり、長期使用したスマホは水没する可能性がありますのでご注意くださいませ。
充電口端子を覗き込んで確認しますが、わかりにくい場合が殆どです。
端子が剥がれていたり、折れている場合には判断が付きますが、水没による腐食や汚れによる故障の場合もございます。
充電口端子のほか、基板側が壊れている可能性もあるため、確実に治りますという保証はございません。
スマホも精密機器ですので、普段からバックアップを推奨します。
充電ケーブルを差し込んで電源ボタンを押すと、電池のマークは出るものの、コンセントにバツ印が付いていて充電出来ませんでした。
どのケーブルに変えても充電が出来ず、お持ち込み頂き修理依頼を頂きました。
画面から取り外していき、内側のプレートを外します。
防水・防塵が無くなる理由ですが、画面を固定しているパッキンを一度外すため粘着が弱まったり、ところどころ切れてしまうためです。
修理後再圧着を行いますが、スマホ用の接着剤を使用します。
プレートを外したらバッテリーケーブルと充電口ケーブルを外します。
充電口パーツは基板と充電口に分かれており、両方とも外す必要がございます。
指紋認証用のカメラやイヤホン端子、アンテナケーブルを外します。
基板を外したら、充電口パーツを取り外します。
充電口パーツを比較してみました。
左側が新品パーツで右側が取り付いていたパーツになります。
端子の一部が剥がれており、紛失している状態でした。
反対側も同様に、左側のパーツが新品、右側のパーツが取り付いていたパーツになります。
こちらも同様に中央にある長いピンが無くなっていました。
新しいパーツを取り付け外した基板や指紋パーツ、イヤホン端子などを戻し組み上げます。
画面を取り付け充電チェックを行います。
充電ができることを確認し動作に問題がなければ、画面を圧着し修理完了です。
52％まで問題なく確認が取れ、急速充電等にもしっかりと反応しています。
Type-Cの充電口は使用劣化によっても削れることがあります。
ケーブル側も故障していたり、壊れかけている事があり、再発防止にケーブル側も買い替えを推奨しています。
AQUOSシリーズの修理の事ならスマホスピタル八王子店にお任せ下さい！
スマホスピタル 八王子店 店舗情報
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- hachioji@smahospital.jp
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