Android端末が水没した場合の処置やそのあとの行動について
2021.05.13 お役立ち情報
Android端末が水没してしまった
スマホの中でもたくさんの種類がある「Android端末」。
ですが、水没した場合の処置や対処に違いはほとんどありません。
そのためこのブログを見るだけで、何かあった時役に立つと思います。
1.電源が入っているかどうかを確認する
まず初めに電源が入ったままなのか、電源が落ちているかを確認します。
水没したということは、スマホ内部に水が浸入した可能性があります。
電源が入ったままだから大丈夫というわけではありません。
その後使用中に水が基板に触れ、ショートしてしまう可能性もあります。
電源が入っている場合はすぐに電源を落としましょう。
2.ゆっくりと持ち運ぶ
スマホ内部に水が浸入した場合、激しく揺すってしまうと水が散らばりショートしてしまう可能性を広げてしまいます。
水を切りたい気持ちはわかりますが落ち着きましょう。
できれば落ちてしまった方を下に向けておくと奥に浸入することは防げると思われます。
3.無理な乾燥方法を試さない
スマホ内部の水分を飛ばすためにドライヤーを使用する方がいます。
ですが、これは一番やってはいけない方法になります。
中に入っている水分が様々な方向に散り、ショートする可能性を広げています。
上記でも説明した内容と同じです。
乾燥させるという目的は正しいです。
乾燥方法には諸説ありますが、炊く前のお米の中に入れておく方法もあるらしいです。
4.修理店に持ち込む
電源がその後も入らない場合はスマホスピタルのような修理屋に持って行きましょう。
修理店では画面やバッテリー、充電コネクタなどのパーツも用意できます。
そのためパーツ交換等を試しての復旧作業が可能となっています。
※Androidの機種によっては修理用のパーツをご用意できない場合があります。
その場合は中古端末などを使用して修理作業を試みます。
[水没具合が軽度のため電源が入り特に問題がない場合]
水没と言っても、ほんの少しだけ濡れた場合もありえます。
その時電源が落ちないことの方が多いです。
この場合は電源を落とさず、SDカードやクラウドにバックアップを取りましょう。
ここで電源を落として時間が経過した時、次は電源が入らなくなる可能性があります。
水濡れが軽度の場合はバックアップを取ることを優先しても良いと思います。
まとめ
水没に関しての対策はきちんと行いましょう。
水没してからの処置も大事ですが、水没しないことが一番大事です。
お困りの際はご連絡ください。
スマホスピタル 新宿アルタ店 店舗情報
- 住所
- 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目24−3新宿 ダイビル 3階
- 営業時間
- 11時~20時30分(無休)
- shinjuku@smahospital.jp
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