【水没】スマホを濡らしてしまった際の最適な応急処置とは?OK・NG行動をご紹介します!【データそのまま修理】
2022.01.11 お役立ち情報
応急処置次第で復旧率が変わる!?
ふとした拍子にスマホが水没・・・とっても焦りますよね。
水没させてしまった際はすぐに修理店へ持ち込むのが理想なのですが、お仕事の都合などでなかなかそうはいかないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時に大切になってくるのが最初の応急処置です。
応急処置次第でその後の修理の復旧率も変わってきます。
今回の記事では、水没後にしておくと良いこと・してはいけないことをご紹介させていただきます。
少しでも参考になればと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
しておくと良いこと◎
タオルで水気を取る
近年のスマートフォンは耐水性能が備わっていますので、フレームや画面パネルは多少の水であれば耐えられます。
ですが内部の基板に水が付着してしまうと壊れる要因になりますので、タオルなどでなるべく水分を取り除いておきましょう。
電源を落としておく
濡れたまま電源を入れていると内部の水がショートしてしまう可能性がございます。
最悪バッテリーに引火して発火してしまう危険もありますので、濡れてしまった際は水気が取れるまで電源を入れない事をおすすめします。
乾燥剤と一緒に密閉する
内部の水を抜き取るのに効率がいいのがこの乾燥剤です。
端末と一緒にジップロックに入れてしばらく保管すると内部の水がなくなってきますので、腐蝕を防ぐことができるかもしれません。
濡れてしまった際は一度タオルで拭き、乾燥剤と一緒に保存をしておくことをおすすめします。
してはいけないこと✖
スマートフォンを振る
水気を飛ばすためにスマートフォンを振ってしまうと、濡れていない部分にまで水が入ってしまう可能性があります。
水没の被害を最小限に抑えるためにも振らないようにしましょう。
充電をする
濡らした直後、電源が入るか不安で充電器に接続してしまったことはありませんか?
濡れている状態で充電をしてしまうと、内部の基板がショートしてしまいます。
乾燥していることが確認できない状態で充電を行うのは控えるようにしましょう。
ざっくりではございますが、水没後のOK・NG行動をまとめさせていただきました。
ここまでご覧いただき、いかがでしたでしょうか?
万が一、水没によってスマホが故障してしまった際は、一度へご相談いただければと思います。
内部基板の水分や腐食、錆の除去や各種パーツ交換の対応が可能です。
修理によって無事に状態が良くなれば内部のデータの取り出しも可能になりますので、バックアップが取れていないという方もご安心くださいませ。
スマホスピタル イオン相模原店 店舗情報
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