スマートフォンが熱い!正しい冷やし方は!?
2021.05.18 お役立ち情報
スマートフォンを使っていると、本体が熱を持って熱い・・・
と感じたことはありませんか?
スマートフォンが手で触れないくらい高温になってしまって、使用を中断したり
故障してしまったのではないかと心配になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、スマートフォンが熱くなってしまうことにより起こる不具合や、
ついやってしまいがちなスマートフォンの間違った冷やし方をご紹介します。
スマートフォンが熱くなる原因
スマートフォンが熱くなってしまう原因の多くは高負荷によるものです。
長時間スマートフォンを使い続けたり、複数のアプリを同時に起動するなど
スマートフォンにかかる負荷が大きくなるほど発熱も大きくなるので本体が熱くなってしまいます。
要するに発熱量が排熱量を上回った状態が続くことで本体が熱くなります。
最新のスマートフォンはサイズにそこまでの差はないのに一昔前のスマートフォンと比べると
処理速度や処理できる量、グラフィック性能も高くなってきています。
それに伴い、ゲームやアプリもどんどん必要スペックが上がっていき古いスマートフォンでは
起動すらできないこともあります。
そういった画質のきれいなゲームをしたり、長時間高画質設定で動画を見ていたりすると
いくら最新のスマートフォンであっても排熱は追いつかずに本体が熱くなってしまいます。
スマートフォンが熱くなってしまうと、その熱が原因でパーツに不具合が出たり、劣化を早めたり
してしまい、故障につながってしまう恐れもあります・・・なので、できるだけスマートフォンの
高温状態は短くしておきたいです。
かといって、保冷材で冷やしたり冷蔵庫で冷やしたりしてはいけません!
稀にすぐ熱くなるからないか冷たいものに当ててスマートフォンを冷やしている。
という方がいらっしゃいますがそれは間違った冷却方法です。
温まったスマートフォンに冷たい保冷剤や飲み物を押し当て急激に温度を下げてしまうと
スマートフォン内部が結露して水没してしまう可能性があります。
スマートフォンが熱くなった時の正しい対処法は、開いてるアプリをすべて閉じてから
自然と熱が収まるのを待つことです。もしくは電源をオフにして放置するのもいいですね。
熱くなったスマートフォンをそのまま使い続けるのはスマートフォンの寿命を縮める
行為かもしれないので、できるだけ高温にならないように熱が溜まってきたと感じたら
使用を中断するなど少し使い方を変えるだけで、そのスマートフォンをより長く使えるかもしれませんね!
スマホスピタル イオンタウン茨木太田店 店舗情報
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