スマホスピタル イオン相模原のアクセス・詳細 >>

「イオン相模原店」でございます！

今回は数あるAndroid端末の中でも、知らない人は居ないであろう超ロングセラー端末「Xperiaシリーズ」にまつわる内容をご紹介させていただこうかと存じます。

 

表題にある通りではあるのですが、当店に修理をご依頼をいただく「Xperiaシリーズ端末」の「最も多い故障の内容」って何だと思いますでしょう？

画面割れ？水没復旧？バッテリー交換？その他のパーツ交換？などなど思い浮かぶだけでも結構ありますよね。

 

正解発表の前にその「最も多い症状」である実際の端末をご紹介いたします。

まずはコチラ「XperiaZ３」の端末です。

 

XperiaZ3は「２０１４年９月４日」発売の端末のようです。

意外ともうすぐ５年と結構古い端末になるのですね！

この写真はまだ「軽度な症状」でちょっとわかりにくいでしょうか？

 

お次はコチラ！

XperiaXPerformanceです！

XperiaXPerformanceは「２０１６年６月２４日」発売の端末のようです。

３年と少しが経過したばかりのまだまだ現役端末ですね！

写真の方もここまでくると流石にわかりますでしょうか？

 

最後のとどめはXperia Z5Compactです！

早速ご覧ください！！

Xperia Z5Compactは２０１５年１１月に発売･･･ってめちゃくちゃ画面が浮いています･･･

Xperia系に限らず大体のスマートフォンは強い粘着で画面や背面パネルは固定されていますが、それを上回る力で内部から圧迫されたのでしょうか。

それに加えてXperia Z5Compactは耐水機能付きの端末なので、普通の端末よりも粘着が強いはずです。。

一体何が原因なんでしょうか･･･

という事で正解は

 

「バッテリー膨張によるパネル浮き」でした！

最初の画像からもうわかりやすかったですがあえて突っ込まないでいただけると助かります

 

何故かわかりませんがXperia系の端末は、長く使っている端末にバッテリー膨張の症状がみられることが多いです。

中には「もうこれ以上膨張しないんじゃないか」というくらいにパンパンに膨れた状態でお持ちになられる方もいらっしゃいます。

穴が開いたりしてしまえば下手すれば引火・爆発などもあり得ますので、とても作業は慎重に行う必要があります・・・。

バッテリーを一度外しさえすれば、それ以上膨張することは無いようなので、バッテリーを外すところまでが勝負ですね。

 

ちなみにXperia系の端末は背面パネルから開くタイプの端末が多いのですが、中には背面パネルが開かず画面側からでないと開けられない端末もございます。「XperiaXZ」なんかがそうですね。

その場合、今まで見ていただいたような背面パネルすらこじ開けるほどの膨張力を持ったものが、画面側やその他パーツに圧力をかけるので、画面不良になってしまったり、他のパーツを故障させてしまったりという事もあり得ます。

 

少し話は逸れますが、背面パネルに「NFC（おサイフケータイ）機能の接点」があることもあり、背面パネルが浮いていると接点が離れてしまい、強く携帯を押さえつけないとNFC機能が使えないという症状のお客様もいらっしゃいました。

 

と、ここまで挙げさせていただいたとおりバッテリー膨張という症状は

・「引火や爆発の危険性があり」

・「膨張によって他のパーツを損傷させてしまう可能性があり」

・「膨張した時点で正常に使えなくなってしまう機能が出てくる可能性があったり」

と悪い事づくめです。。

当店ではXperia系の端末でしたらバッテリー在庫をご用意していることも多く、在庫がご予約時にあれば最短１～２時間でバッテリーを交換してお渡しまで可能です。

バッテリーが膨張してきたかな？という時は早めの交換修理をおススメ致します！

交換されるときは、ぜひ当店での修理をご検討下されば幸いです！

 

以上、イオン相模原店でした！

最後までお読みいただきありがとうございます！