Xperiaにテストモードがあるってご存知ですか?
AndroidスマートフォンのSONY製Xperia(エクスペリア)シリーズを使っていて、
「なんだかタッチ感度が悪いような…?」など、違和感を感じたことはありませんか?
ふわっとしたその疑問、テストモードで動作確認をすることではっきりするかもしれません!
中古端末を購入する際に、端末を触れるのであれば、これを利用することで
動作確認をしっかりすることができます。
まず、標準の電話アプリを開き、
*♯*♯7378423♯*♯*
と入力します。
最後の*入力時に。入力した分はぱっと消えてしまいますが、それで問題ありません。
※全て英語表記の為、しっかりと確認の元、動作確認を行ってください※
端末によって多少のタイムラグがあるケースもありますが、一度の入力でテストモードへ移行します。
この画面になれば成功です。
「Service tests」の方をタップすると
ずらっとたくさんの項目が出てきます。
全て英語表記となっている為、見慣れない単語があった際にはしっかりとタップする前に確認を!
例えば「タッチがたまに切れるような気がする…」といった場合の疑問だと、
タッチ操作関連の確認が可能な「Touch」をタップ。
すると「Free Drawing test」から始まり、5項目が表示されます。
Freeの名の通り、スライド操作を確認するものとなっており、
黒い背景に指で触れると白い線が表示されます。
このように確認が出来るため、タッチ切れが起こっていないかなどの確認が出来ます。
最近の機種ではあまり見なくなりましたが、XperiaZ3はタッチ切れの症状が
比較的起きやすく、指が離れて感じている場合は確認をしてみましょう。
「Drow grid test」
斜め、画面際の確認が取れやすくなっているものです。
赤い枠に触れる、なぞると黄色に色が変わります。
「Tap test Red」※Green、Blueは色の違いのみ。
こちらはタップのテストとなっており、各番号がふられています。
タップすると白色に代わるため、全て押してみて色が変わるのであれば問題なしです。
他にも液晶画面に色抜けや変色が起こっていないかを確認する「Display」。
スピーカーから音が出ているかを確認する「Speaker」、Left・Rightと左右のスピーカー確認ができます。
マイクが音をきちんと拾っているか、カメラは映るか(Camera/Secondary Camera)、
フラッシュに問題がないか(Flash LED)などの他、
Wi-fiの反応があるか(WLAN)、お財布機能(NFC)が機能しているか、
傾き(Gyroscope)、コンパス(Compass)、近接センサー(Proximity swich)など各種確認が可能です。
Xperiaシリーズのテストモードへは、全機種統一してこのコマンドにて移行することができます。
Xperiaシリーズ以外でも導入しているAndroidスマートフォンはありますが、
各メーカーによって型番の入力などの必要があるので、
持っている端末のテストモード導入方法を知っておくと便利です。
画面のタッチ切れや音が鳴らない、音量ボタンが効かない…etc。
物理的な破損や、経年劣化による故障であれば、パーツ交換を行うことで
再び使えるようになる可能性があります。
ではXperiaシリーズの各種パーツ交換を行っておりますので、
お困りの際はお気軽にご相談くださいませ☆彡
在庫確認が必要となりますので、事前にご連絡をお願い致します。
スマホスピタル 大阪梅田店 店舗情報
- 住所
- 〒 530-0012 大阪市北区芝田2-1-3 梅仙堂ビル403号
- 営業時間
- 10時〜20時(定休日:なし)
- umeda@smahospital.jp
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