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同じAndroidでも、いろいろと違う!
スマホスピタル イオンタウン茨木太田店では
日々、いろんなAndroidを修理しています。
同じ「android」というくくりではありますが、
いろんなメーカーさんが
いろんな機種を発売していますよね。
元々「android」というのは、
スマホを動かすシステムの名称のようなもの。
同じシステムを搭載したスマホが、
いろんなメーカーから発売されていると
考えることができます。
そのため、中身のシステムだけ同じで、
それ以外はメーカー・機種が違えば
全く違ってくるというわけです。
機種が変われば、部品の入手しやすさも変わる?
Androidスマホの修理をお考えのユーザーや、
実際に修理を行う修理店からすれば、
そのスマホの部品が手に入るかどうかは
大きな関心事です。
上でご紹介した通り、
機種やメーカーが変わればいろいろなことが変わりますが、
それは「部品の入手しやすさ」も同様です。
つまり、
「部品が手に入りやすい機種」と
「部品が手に入りにくい機種」が
存在するというわけです。
部品が手に入りやすい機種の傾向は?
部品が手に入りやすい機種の特徴は
「世界的に展開されている機種」
ということができるでしょう。
日本でも海外でも同じような機種が発売されていれば、
海外メーカーが部品を作っていることが多いため、
部品が比較的見つかりやすい傾向にあります。
これに該当するandroidとしては、
Xperia
Galaxy
Nexus
Huawei
ZenFone
などが挙げられます。
実は、iPhoneもこれに該当する機種なんです。
iPhoneの修理店が数多くできたのも、
部品の入手しやすさが
関係しているのかもしれませんね。
ただ、同じシリーズ内でも
さまざまな機種が販売されています。
中には、比較的レアな機種も存在するため、
そういったものの場合は、
部品が手回っていない事例もあります。
最終的には、機種ごとに
確認する必要があるんです。
部品が手に入りにくい機種の傾向は?
部品が入手しやすい機種と反対の特徴を持つ機種が、
そのまま「部品が入手しにくい傾向にある」機種と言えるでしょう。
つまり、
比較的限られた範囲で販売されることが多い機種
ということですね。
例えば、日本のメーカーが日本を中心に製造している機種として
AQUOS
Arrows
TORQUE
DIGNO
などが挙げられます。
これらの機種は
ほぼ日本国内のみで流通していることが多いため、
部品単独で流通していることが
あまりないんです。
部品入手が難しいスマホを修理するには?
スマホを修理するには、
基本的に部品が必要です。
では、部品が入手しにくい機種は
修理もできないのでしょうか?
答えは「ノー」です。
部品単独で入手が難しいならば、
「基板移植」という方法があります!
これは、起動する本体を別途ご用意し、
それとご依頼端末との間で
基板と呼ばれる頭脳パーツを入れ替えてしまうというもの。
データが入った基板ごと、
きちんと使える外身の本体に入れてしまえるため、
データそのままで修理ができるんです!
この「基板移植」については、
ご用意する本体の価格によって修理費用も変わるため、
一件一件お見積もりを出した上で
修理をご提案しております。
結論:まずはご相談を!
ここまで部品の入手しやすさ・しにくさをご紹介してきました。
しかし、これはあくまでも「傾向」であって、
実際には機種ごとによる違いが多いというのが
Android修理の特徴です。
そのため、まずはお話を伺った上で
修理がお受けできるかどうかをお返事しております。
「このAndroid、修理できる?」と
疑問に思われたら、
まずはお気軽にご相談ください。
ご相談はご来店やお電話、
またはお問い合わせフォームにてお受けすることができます。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております^^
スマホスピタル 高槻店 店舗情報
- 住所
- 〒569-0802 大阪府高槻市北園町14-17 宏徳ビル3F
- 営業時間
- 10:00~19:00
- takatsuki@smahospital.jp
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