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冒頭の写真のように

「スマホの画面が浮いてきた！」

「スマホの背面パネルが浮いてきた！」

という症状でご相談をいただくことがあります！

 

そしてみなさんケースを久しぶりに外した時など、ふとした時に気づいたらなっていたという方が多い症状になります。

ふと自分のスマホを見たときに画面や背面パネルが本体フレームから浮いてきていて

中身が見えていたら怖いですよね(+_+)

 

それに画面や背面パネルと本体フレームの間に隙間ができることにより、

水やほこりといった異物がスマホ本体内部に入り込みやすくなってしまいます。

スマホの電源が入っている時にそういった異物が内部に入り込んでしまうと、

異物が本体基盤などに接触することでショートを起こし、

データが破損してしまったり最悪の場合スマホの電源すら入らなくなってしまうこともあるんです！

ですので、画面や背面パネルの浮きに気づいた際はできるだけおはやめの対処をおすすめしております！

 

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◆スマホの画面や背面パネルの浮き！何が原因なの？

 

原因としては様々考えられます！

考えられる原因は下記のようなものになります！

 

●バッテリーの膨張

スマホに現在一般的に使われているバッテリーはリチウムイオンバッテリーというバッテリーになります。

このリチウムイオンバッテリーは無限に繰り返し使えるものではなく、

使っていくうちに徐々に劣化していってしまう消耗品なんですね。

寿命は約2～3年ほどといわれております。

寿命に近づき激しく劣化したバッテリーは稀にですが内部でガスが発生し、

膨張してきてしまうことがあるんですね！

機種によって構造はもちろん違いますが、バッテリーの上に画面や背面パネルがあるため

バッテリーが膨張してしまうと上にある画面や背面パネルを押し上げて

画面浮きや背面パネルの浮きが発生してしまうというわけなんです。

この場合は前述させていただいた危険性に加え、

バッテリーの破裂や発火の恐れも考えられるため、

特におはやめの対処をおすすめしております！

バッテリーの膨張の場合はバッテリー交換をご案内しております！

 

●画面や背面パネルを固定している粘着が弱ってしまつた

構造の違うものもありますが、Androidスマホのほとんどの機種は画面や背面パネルが

本体フレームとネジなどではなく粘着で固定されているものが多いです。

通常でしたらしっかり粘着で固定されていますので勝手に粘着が弱ってしまうということはないですが、

ずっと夏場の車内や気温の高いところに置くことで

粘着が弱まってしまい画面浮きや背面パネルの浮きが発生することがあるんですね。

この場合はもう一度粘着を付け直し圧着してあげることで改善することがほとんどです！

 

●本体フレームの歪み

スマホをバッグやズボンのポケットなどに入れて持ち運ぶ方が多いかと思います。

持ち運ぶ際、バッグであれば入れたままもたれかかったり

ズボンのポケットであれば後ろのポケットに入れたまま座ってしまったり、

そういったことでスマホに圧力がかかり本体フレームが大きく歪んでしまうことがあるんですね。

本体フレームが歪んでしまうともともと本体フレームに曲がりがないことを想定してくっつくように設計されている

画面や背面パネルが浮いてきてしまうことがあるんです！

この場合は本体フレームの歪みを矯正することが基本的に難しいため、

本体交換になるかと思います。

 

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いかがだったでしょうか？

画面や背面パネルの浮きは動作に不具合などが出ないことが多いどちらかといえば地味な症状ですが、

見た目に反して危険性の高い症状になりますのでおはやめの対処をおすすめしております！

当店では画面や背面パネルの浮きの症状修理対応が可能な内容となっております。

お困りの際は気軽にご相談くださいませ！