最近街中でもかなりAndroidの機種をもっている人をみかけることが多くなってきました。
一時期はほんとに回りを見渡してもiPhoneを使っている人ばかりという印象で
国内モデルの「Xperia」や海外「Galaxy」などは早期から日本のキャリアでも販売されていましたが
本当に目立って多くなってきたのはここ1~2年ぐらいのことだと思います。
多種多様なAndroid端末が目立ってきた背景には、いわゆる三大キャリア
「docomo」「au」「softbank」の3社ではなく
UQmobile、LINEモバイル、などの「格安SIM」と呼ばれる携帯会社の力が大きくかかわってきています。
では、格安SIM一体なんなのでしょうか?
上記でも紹介した大手3社が持っているもの、それは「回線」です。
回線を契約されたお客様にお貸しして、皆さんはその回線を使用して
外での通信や4G・5Gといった通信回線を使用できるようになっています。
では、格安SIMのキャリアでは回線を貸し出していないのでしょうか?
格安SIMを使うキャリアからしたら、お客様には回線を貸し出していることになりますが
でも、この格安SIMのキャリアも同じようにどこかの通信設備や回線を「借りている」状態なのです。
通信インフラの会社に関しては、設備投資などで電波塔などを立てる必要もありますので
そもそもの回線を貸す段階でかなりの初期投資費用がかかり、その分通信費用も高くなってしまいます。
格安SIMはこの初期投資費用を抑えている分、お客様にもお安く提供されるというわけです。
ですが、格安SIMでよく言われているのが「通信速度が遅い」という意見です。
例えば、通信速度の線路がdocomoであれば10本あるとすると、格安SIMの各社で
10本中の2本を貸し出しているような状態です、ですが
2本の中でかなりの利用者の方が回線を使用しているので、ひとりひとりに分配される
通信速度が遅延を起こしてしまったり、通信速度制限がかかってしまったり
月の料金が抑えられる分、端末が安く提供できたりするようになっています。
格安SIMの端末修理の価格帯
修理する端末によっては、画面の交換だけでも本体購入代を越えてしまう例があります。
格安キャリアで安く端末を購入できる分、修理パーツも部品ではなく
本体を購入しなければいけない場合がほとんどです。
本体を購入した際は中古の場合でもほとんど新品と変わらないことが多いので
iPhoneや主流なスマートフォンよりも取り扱いには注意してください!
スマホスピタル 大阪梅田店 店舗情報
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