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Xperia XZ Premiumは、Xperiaシリーズの中でも特にドックコネクター（以下、充電口）の修理依頼が多い機種となっています。

基本的に他のXperiaについてはここまで充電口が弱いということはなく、画面であったり、あるいはバッテリーの交換で完結するケースがほとんどです。

 

しかし、Xperia XZ Premiumについては充電口修理の比率が非常に高いのです。

具体的には、機種名を伺った時点で充電口の修理であることを視野に入れるほどです。

基本な機種の場合、機種名だけを聞いた際には「画面か？　それともバッテリー？　はたまた……」と構えるのですが、XZ Premiumは「充電口か？　はたまた……」となります。

先行する内容が異なっている辺り、それだけ修理の量が多いのだとご理解頂けるかと思われます。

 

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なぜ、充電口の修理がここまで多いのか

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内部の構造上、充電口に負担がかかりやすいものになっているためだと考えられています。

充電ケーブルの抜き差しを繰り返していく内に負担が重いものとなっていって、最終的に反応が見られなくなってしまうということです。

 

もしもXZ Premiumをお持ちで、かつまだ充電口に不具合を抱えていないという場合は、充電口へケーブルを挿す際にも是非丁寧に取り扱うのが良いかもしれません。

 

変な方向に力を入れながら挿したり、抜き出したりを繰り返すとあっという間に壊れてしまう可能性があるためです。

出来る限りしっかりと丁寧に使用することを心掛けて頂ければ、充電口の持ちも良くなるかもしれません。

 

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充電口が原因でないことも稀に……

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また、充電口が原因かと疑ってみたが、実は違ったというケースも時々ございます。

例えばバッテリー自体の劣化が原因の場合です。

 

バッテリーは劣化が進むと上手く充電が出来なくなったり、一切充電を受け付けなくなるということがございます。

その場合は、当店でもバッテリー交換修理にて対応させて頂くことが可能となっています。

 

バッテリーは基本的に500回の充電で劣化してくると言われています。

そのため基本的には２年で劣化するものであると考えて頂ければ幸いです。

 

また、劣化したバッテリーをそのまま使用し続けてしまうと、場合によってはバッテリーそのものが膨張してしまい、背面浮きの原因にもなりますのでお気をつけください。

 

当店では郵送修理も受け付けております。

全国津々浦々、様々な地域からのご依頼でも対応することが可能ですので、詳細はご相談頂ければ幸いです。